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「ねぇ、あたしのイジワルな言葉で震えてるの気持ちいいでしょ?ほら、もっと濡れちゃいなよ」

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「あんたさ…ほんと最低だよね」
風花(31)がグラスを置く音が、高級マンションの静かな室内に響く。向かいのソファに腰掛ける旧友・勇介(35)は、ニヤリと笑いながらウイスキーの氷を転がしていた。久しぶりの再会なのに、なぜか落ち着かない。彼がテーブルに置いた一枚の写真――それは亡き父と幼い風花が写ったものだった。

「お前さん、最近寂しそうだな。父親の死後、誰ともまともに付き合えてないって聞いたぜ」
勇介の言葉に、風花の眉がピクッと動く。「…余計なお世話よ」と冷たく返すが、胸の奥で熱いものが滾っていた。

「でもさ」
突然、勇介が身を乗り出し、風花の顎を掴んだ。

「お前が寂しがりなのは、父親に置いていかれたからだろ?あの優しいお父さんが、お前だけを残して逝っちまったんだからな」

「やめろ…!」

風花の声が震える。勇介の指が首筋を這い、制服のボタンを一つ外す。

「ほら、お前の体は正直だぜ。こんな言葉で興奮しちゃうなんて…父親想いのクセに、ほんとは変態なんだな」

ズルッと勇介の手がブラウスの中へ侵入する。冷たい指先が乳首を弄び、風花は思わず背筋を反らせる。「あっ…!」吐息が零れるたび、父の写真が視界に入る。罪悪感と快感が入り混じり、下腹部が熱く疼いた。

「人妻のくせに、すぐこんなに濡れちゃって…お前の父さんも呆れてるぞ」

「…っ!やめて、そんなこと言わないで…!」

勇介は風花をソファに押し倒し、スカートをめくり上げる。下着は既に愛液で透けていた。「ほら、見ろよ。お前の恥ずかしいところ」とスマホのカメラを向けると、風花は必死に股を閉じようとする。

「イヤなら帰れば?でもな…」
耳元で熱い吐息を浴びせながら、勇介は指をゆっくりと割れ目に滑り込ませた。

「お前さん、ほんとは帰りたくないだろ?だって『お父さんに嫌われた子』って言われるのが、こんなに気持ちいいんだから」

「あ゛…!」

ねっとりとした指の動きに、風花の腰が浮く。勇介の言葉が脳を痺れさせ、理性を溶かしていく。父への想い、裏切られた怒り、全てが性欲に変わってゆくのを感じた。

「お前みたいな女はな…」
ズボンを下ろした勇介が、ぐしゃりと濡れた音を立てて結合する。

「言葉でイジメてやらないと、本当の気持ちを認められないんだよ」

「うっ、あ゛…!そんな…あたしは…!」

激しいピストンに揺られながら、風花は涙を零した。父の写真の前で、旧友の男に犯されている――その背徳感が、予想以上に体を熱くした。勇介の「お前は愛されない女だ」という罵声が、まるで呪文のように快感を増幅させる。

「ほら、イクんだろ?お父さんの見てる前で、こんなに汚くイッちゃって…」

「だめ、イク、イッちゃう…!お父さん、ごめんね…あ゛っ!!」

痙攣する風花の体に、勇介は更に深く突き立てた。朝方の薄明かりが差し込む頃、二人はぐったりと崩れ落ちる。

「…また誘ってやるよ。お前の『お父さんごっこ』、なかなか面白いからな」

帰り際、勇介が投げかけた言葉に、風花はまた怒りが込み上げるのを感じた。でも同時に、次への期待で股間がじんわり熱くなっていることも――。

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