「あーもう、ゆかりちゃんったら本当にやばいんだから!」
22歳の私は、スマホを握りしめながらベッドの上で悶えていた。今日は大学のサークルで飲み会があって、2歳年上の先輩・健太くんとずっと隣同士で座ってたの。普段から爽やかで優しいけど、筋肉質な体がすごくて…。
飲み会の最中、偶然って言うか必然って言うか、足が触れ合っちゃって。最初は「ごめんね」って笑ってた健太くんが、次第にわざとらしく膝を寄せてきて…。私のミニスカートの裾に、彼の温もりがじんわり伝わってきて、もう我慢の限界だったんだよ!
「ゆかりちゃん、今日はちょっと酔ってるみたいだね」
耳元で囁かれた時のあの声、低くて渋くて…。思わず「うん…」って弱々しく返事しちゃった私ってば本当バカ!
家に帰ってからも頭の中は健太くんのことばかり。シャワーを浴びながら、あの時のことを思い出してしまって…。
「あぁん…やばい、私って本当にドスケベだよね…」
湯気に包まれながら、指が自然と腿の内側を撫でていた。お風呂場の鏡に映った自分は、頬を赤く染めて目を潤ませている。
「健太くんが触ったのは…こっちの足だったかな…」
震える指先が、左腿の内側をゆっくりと這い上がる。ほんのり赤くなっているのは、きっとあの時彼が触ったから。
「んっ…!」
急に強く撫でると、腰がびくんと跳ねた。お風呂場に響く自分の吐息が恥ずかしくてたまらない。
「もっと…もっと強くしてほしいな…」
指を滑り込ませると、もうびしょびしょ。あの時健太くんが触ってくれたら、きっと私こんなんになっちゃってた…。
「あぁ…ダメ、想像しちゃう…」
片手で壁を支えながら、もう片方の手は激しく動いている。お湯の音に紛れて、ぬぁっちゅ、ぬぁっちゅって音がするほど激しく。
「健太くん…私のこと、こんな風に触ってくれるかな…」
目を閉じると、あの優しい笑顔の先輩が、今私を押し倒している姿が浮かんで…。
「ゆかり…大丈夫?」
って耳元で囁きながら、太ももを優しく開いて…。
「あっ…んんっ!」
想像だけど、あまりの気持ち良さに膝がガクガクしてきた。お湯の中だから倒れても平気だけど、本当に健太くんにされたらどうなっちゃうんだろう…。
「先輩…私、本当は…」
指の動きがどんどん速くなって、腰が勝手に動き出す。
「ゆかり、可愛いよ…」
って言いながら、ベロで舐められて…あぁっ!
「いっちゃう…!健太くん、健太くん…!」
ピクピク痙攣しながら、お風呂の水を跳ね飛ばすほど激しくイッた。
「はぁ…はぁ…」
湯船に倒れ込みながら、まだ震えが止まらない。
…あーもう!明日サークルで会うのが恥ずかしすぎる!でも、絶対に健太くんにはバレないように、いつも通り振る舞わなきゃ。
…って思ってたけど、多分無理だわ。だって私の目、きっととろんとしちゃってるもん。
「…あー、もう許さないからね!私をこんな気持ちにさせたんだから…!」
頬を膨らませながら、でもどこか嬉しそうに呟くのであった。
コメント