「あー、もう!拓也くんってば、本当に鈍いんだから!」
私は頬を膨らませながら、拓也の胸に指でチョンと触れた。大学の合宿所の廊下、誰もいない時間帯を狙って彼を誘い出したの。友達の彼氏なんて、背徳感バリバリで最高に興奮するじゃん?
拓也は目を泳がせながら、でもちらちら私の谷間を見てる。ふふん、バレてるよ?今日はわざとサイズの小さいタンクトップ着てきたんだから。
「え?何見てんの?拓也くん、私の胸が気になる?」
「い、いや…そんな…」
「嘘つき~」
私はすっと彼に近寄り、吐息を混ぜながら耳元で囁く。
「優菜ちゃんとは、こんなことしないでしょ?私と拓也くんだけの秘密だよ…」
彼の鼓動が早くなってるのが手に取るようにわかる。もうこっちのものだね。
突然、彼の手を取って自分のお腹に当てた。薄いタンクトップ越しに、私の肌の熱が伝わるでしょ?
「ほら…私、今めっちゃ興奮してるんだよ。拓也くんのせいだよ?」
拓也の喉がゴクリと動く。可愛いなぁ。
私はゆっくりと膝をつき、彼のズボンのチャックに指をかける。
「ちょ…美月…!」
「シーッ。声出したらバレちゃうよ?」
ジッパーを下ろすと、もう彼の欲望は限界みたい。パンツ越しに熱いのがビンビンに。
「あらあら…優菜ちゃんとこんなに大きくなるの?」
「やめて…美月…」
「嘘。本当はもっとしてほしいんでしょ?」
そう言いながら、私は彼のパンツをずり下ろした。むんっとした男の匂い。思わず舌なめずりしちゃう。
まずは先っぽから、ちゅーっと舐めてあげる。拓也の体がビクンと震える。
「あっ…!」
「ん~、美味しい…拓也くんの味、覚えちゃった」
次は全部咥え込む。喉の奥まで突き刺すようにして、ぐちゅぐちゅ音を立てながらしゃぶりつく。
「美月…!あ、やばい…もう…!」
「ダメ。まだイカせないから」
私は突然フェラをやめ、上目遣いで見上げる。拓也は必死に耐えてるけど、額に汗が浮かんでる。
「ねぇ、拓也くん…私のこと、どう思ってる?」
「そ、それは…」
「正直に言わないと、このまま帰っちゃうよ?」
「…美月のこと、好きだ…」
やっと聞けたー!最高の気分!
私はパンティをずらし、拓也の上にまたがった。
「じゃあ、優菜ちゃんには内緒で…私としようか?」
ゆっくりと腰を沈めていく。熱いのがずぶっと入ってくる。
「あ…!き、きつい…」
「ふふ、拓也くんのでかいから…んっ!」
上下に動き始めると、拓也の手が私の腰をつかむ。
「美月…気持ちいい…」
「もっと…もっと激しくして…あん!」
彼の腰の動きが速くなる。激しいピストンで、私はもう理性を失いそう。
「あっ、あっ…!イク、イクよ…!」
「俺も…もう…!」
「ダメっ!中に出したら…あああん!」
びくびくと痙攣しながら、私は拓也の腕にしがみついた。
「…優菜ちゃんには、絶対言わないでね?」
拓也はうなずきながら、私の髪を撫でる。
ふふ、また明日も誘っちゃおうかな。
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