「ねぇ、ちょっと待ってよ~! そのスマホの写真、私にも見せてよ!」
私は銀色のヘアピンで前髪を留めながら、にやけた笑みを浮かべた。今日は友達と渋谷のスクランブル交差点で待ち合わせ。21歳の大学生・優奈(ゆうな)は、いつものように露出多めのキャミソールにショートパンツという挑発的なコーデ。夜の街を歩けば男の視線を集めるのは当たり前だった。
「おいおい、そんなに急に近づいたらドキっちゃうぜ?」
声をかけてきたのは、黒いタンクトップから鍛えられた腕がのぞく、色黒のイケメン・健太(けんた)。25歳だというその男は、さっきから私をチラチラ盗み見していた。
「あはは~! ドキって、どこの女子高生だよ~」
私はわざとらしく健太の胸板に触れながら、彼の反応を楽しむ。男って単純よね。ちょっと触れただけで、もう目が泳いでる。
「お前…デカいの好きなんだろ?」
突然、健太が私の耳元で囁いた。吐息が首筋に触れて、思わず体が熱くなる。
「…バレちゃった?」
私は下唇を噛みながら、上目遣いで彼を見上げた。もうこの時点で、私の勝ち。だって、男の視線の先には、キャミソールからはみ出した谷間がたっぷり見えてるんだから。
「俺の家、近いんだけど…。もっとデカいの見せてやるよ」
健太の手が私の腰に回る。その大胆さに、私は内心興奮していた。でも、そう簡単には乗らないのが女の子のテクニック。
「え~? 初対面の女の子を家に連れ込むなんて、危ない人~?」
「お前だって、俺のことをずっと見てただろ?」
ガツンと核心を突かれて、私は少したじろいだ。確かに、カフェで待ってる間から、この筋肉質の体が気になって仕方なかった。
「…じゃあ、ちょっとだけね」
そう言ってタクシーに乗り込んだ私たち。車内ではもう健太の手が私の太ももを這い上がっていた。
「ん…やめてよ、運転手さんに見られちゃう…」
「静かにしてればバレないだろ?」
彼の指がパンツの上から私の秘部を刺激する。くすぐったいような、でも気持ちいいような感覚に、私は思わず膝を閉じた。
「あ…だめ…本当に…んっ!」
健太の家は想像以上に広かった。シャンパンゴールドの間接照明が、寝室を妖しい雰囲気に包んでいる。
「お前、パンツもう濡れてるじゃん」
ベッドに押し倒されながら、私は健太に制服のブラウスを剥ぎ取られた。下着は黒のレースで、わざとらしく彼の視線を誘うデザイン。
「あ…ん…そこ、強くしないで…」
彼の舌が首筋を舐め上がるたび、私は体の奥から熱がこみ上げるのを感じた。乳首を指先で弄ばれ、思わず背中を反らせる。
「お前、敏感だな…」
「んあっ! や…やめて…歯で噛んだら…あ゛っ!」
私は健太の肩に爪を立てながら、激しい快感に身を震わせた。もうパンツはぐしょぐしょで、自分でもびっくりするほど欲情している。
「こっちも我慢の限界だ…」
ズボンを脱ぎ捨てた健太の局部は、予想以上に立派だった。私は思わず唾を飲み込み、その硬さを確かめるように手で包んだ。
「お前の手、小さいな…全然収まんねえよ」
「で、でも…気持ちいい…?」
上目遣いで見上げながら、私はゆっくりとペニスをしごき始めた。先端から滲む愛液を舌で舐めると、健太がうなるのが聞こえた。
「あ…舐めるな…そんなにされたら…」
「んっ…んぅ…健太さんの味、濃いね…」
私は亀頭を舌で転がしながら、精液の匂いを堪能する。そして、一気に喉の奥まで咥え込んだ。
「ぐっ…! お前、上手いな…」
「んぁ…んっ…ちゅぱ…」
唾液の音が部屋に響く。私は涙目になりながら、必死に彼のものをしゃぶり続けた。だって、このままイカせたら負けだもの。
「もう…挿れていいか?」
「…ダメよ。私が上に乗るから」
そう言って私は健太を押し倒し、自分の濡れた秘所を彼の肉棒に擦りつけた。
「あ…入りそう…」
「お前…自分で挿れるのか…」
「んあ…っ! 入った…で、でかい…あ゛っ!」
ゆっくりと腰を下ろすたび、体の奥まで抉られるような感覚が走る。私は健太の腹筋に手をつき、自分でリズムを取った。
「あ…あん…気持ちいい…もっと…」
「お前…めちゃくちゃ締まってるぞ…」
激しいピストンに、ベッドがきしむ音が響く。汗で絡まった髪をかきあげながら、私はますます激しく腰を振った。
「んあっ! あ…そこ…もっと激しく…あ゛っ!」
「お前のエロい声…もっと聞かせろ…」
健太が突然私の腰を掴み、激しく突き上げてきた。一気に子宮口を刺激され、私は我慢できずに叫んだ。
「イクっ! イッちゃう…あ゛ああっ!!」
「俺も…もう限界だ…」
「だめ…中に出したら…あっ! あ゛っ!!」
それでも健太は私の体を強く抱きしめ、熱い精液を注ぎ込んだ。どくどくと脈打つ彼のものを感じながら、私はまた小さな絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…まさかナンパした女にこんなに…」
「…次はもっと激しくしてよね?」
私は崩れ落ちそうな体を起こすと、健太の耳元でそう囁いた。今夜はまだ終わらない──。
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