「あーもう、今日の打ち合わせ長かった~!部長の田中さん、めっちゃ細かいとこまでチェック入れてきてさ…」
私はカフェのソファーにどっかり座り、親友の由紀に愚痴をこぼした。由紀はクスクス笑いながら、私のストッキングの伝線を指さした。
「でもさあ、あの田中部長、結構イケメンじゃん?35歳にしてあのスタイルはやばいよ。ゆりか、狙ってるんでしょ?」
「バカ言ってんじゃないよ!あの人既婚者だし…って、あれ?」
スマホが振動した。見ると、まさかの田中部長からLINEが届いている。
『今日の資料、追加で確認したい部分がある。19時からホテルのラウンジで会わないか?』
由紀がのぞき込んでキャーッと叫んだ。
「やばいやばい!まさかのアフター打ち合わせ!絶対ナンパだって!」
「…って、ホテルってとこがまず怪しいよね」
でも内心ドキドキが止まらない。確かに田中部長、細身のスーツがよく似合うイケメンだ。いつもキリッとした顔で仕事してるけど、たまに見せる優しい笑顔がたまらなくて…。
***
19時ちょうど、ホテルのラウンジに着くと、すでに田中部長がウイスキーを飲みながら待っていた。
「あ、すみません!遅くなっちゃって…」
「いや、僕も今来たところだよ。ゆりかさん、何か飲む?」
資料の話は5分で終わり、あとはただのおしゃべりに。3杯目のお酒が入った頃、部長の手が私の膝に触れた。
「…ストッキング、破れてるね」
「あ、はい…今日忙しくて…」
「可愛い」
その一言で、私の体中が熱くなった。部長の目がいつものビジネスモードじゃない。ゆっくりと顔が近づいてきて…。
「部長…だめです、奥さんが…」
「別居中なんだ。もう1年も」
そう囁かれた瞬間、理性の糸がプツンと切れた。
***
エレベーターの中で激しく絡み合う唇。部長の舌が貪欲に私の口の中を探索してくる。18階のスイートルームに着くまでに、私はすでにブラウスのボタンを3つも外されていた。
「ゆりか…ずっと気になってたんだ」
ベッドに押し倒され、首筋に熱いキスを落とされる。部長の手が私のスカートの中に滑り込み、ストッキングを伝って太ももを撫で回す。
「んっ…あ、部長…そんなに急に…」
「今日は部長じゃない。僕の名前で呼んで」
「…健一さん…」
その瞬間、彼の指がパンティーをずらし、じっとりと濡れた私の割れ目に触れた。
「きゃん!だめ…もう…」
「すごく濡れてるじゃないか。僕のこと、待ってたんだね」
恥ずかしさで顔が火照る。でも嘘はつけない。だって私、確かにこの瞬間を想像してたんだから…。
部長…いや、健一さんの服を脱がせると、意外なほど引き締まった体が現れた。そして、あのスーツの下に隠れていたのは…。
「うそ…でかい…」
思わず口に出てしまった。勃起した彼のペニスは、私が今まで見たどの男性よりも太くて長かった。
「怖い?」
「…ちょっと。でも、大丈夫」
そう言いながら、私はゆっくりとその先端に舌を這わせた。塩っぱい味が口に広がる。健一さんがうなる声がさらに私を興奮させた。
「ゆりか…そんな上手に舐められると…」
しゃがみこんで真正面からフェラチオを始める。片手では収まらないほどの大きさ。唾液でべっとりと濡らしながら、根元まで深く咥える。
「ぐっ…!もう限界だ…」
突然、体ごと持ち上げられ、ベッドに放り投げられた。次の瞬間、健一さんが私の脚を大きく開き、一気に中へ…!
「あっ!きゃあああん!入、入りすぎ…!」
「ゆりかの奥…すごく熱い…」
激しいピストンが始まる。あまりの気持ち良さに、私はベッドシーツを掴んで喘ぎ続けた。
「んあっ!あ、そこ…!もっと、もっと激しく…!」
「声、可愛いよ…もっと聞かせて」
腰の動きがさらに速くなる。私たちの体がぶつかる音が部屋中に響き渡る。何度も絶頂が訪れそうになるのを、健一さんは巧みにコントロールしてくる。
「もう…イッちゃいそう…一緒に…!」
「じゃあ…いくよ…!」
最後の一突きで、熱いものが私の奥深くに注がれた。ぐったりと倒れ込む健一さんの胸で、私は小さく笑った。
「…会社で会ったら、どうしましょうか」
「普通にしような。でも今夜はまだ終わらないよ」
またキスをしながら、彼の手が私の体を再び愛撫し始める。明日の仕事のことなんて、すっかり頭から消えていた…。
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