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「ねぇ、私が教えてあげる……彼女さんには絶対言えないこと」

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AIで生成された画像です

「あのさ、課長……これ、落ちてたよ?」

ひより(21)が手のひらに乗せたのは、小さなリモコン式のバイブレーター。ピンクのシリコンがオフィスの蛍光灯に鈍く光って、課長の顔が一瞬で真っ赤になった。

「ひ、ひより……!? どこで……!」

「え? 机の下に転がってたんだけど~」

わざとらしく首を傾げて、ひよりは舌先で下唇を舐めた。課長の喉がゴクリと動くのが見えて、胸の奥が熱くなる。あー、やばい。この反応、めっちゃ可愛いじゃん。

「課長の彼女さん、こういうの使うタイプ? それとも……」

近づいて、息をかけながら囁く。

「……課長がこっそり持ってたの?」

「バカ言うな! そんなわけが――」

リモコンのスイッチを入れた。

「んっ……!?」

課長の太ももがピクッと跳ねた。ズボンの上からでも、あの形が浮き上がってくる。ひよりは思わず食いしばった歯の間から、甘い吐息を漏らした。

「あれ~? 反応しちゃってるじゃん。嘘つきはよくないよ、課長」

***

休日出勤の夜、オフィスは完全に二人きり。

「ひより……やめろ……会社で……」

ソファに押し倒された課長の手首を、ひよりは片手で軽々と押さえつける。もう片方の手は、リモコンのダイヤルをゆっくり回していく。

「大丈夫だよ、誰も来ないもん。……ねぇ、課長の彼女さん、今頃何してるかな?」

チラリと課長のスマホを見て、ひよりは笑う。ロック画面は昨日のデート写真。キスしてる二人がまぶしすぎて、腹立たしい。

「私の方がうまく扱ってあげるよ。ほら……」

ズボンのチャックを下ろして、直接肌に当てる。熱くて硬くなったそれを、バイブでじっくりと撫で回す。

「くっ……ひより……!」

「気持ちいい? 彼女さんとやる時より……?」

首筋に汗を光らせながら、課長は首を振る。でも腰は勝手に押し上げてきて、完全に矛盾してる。このギャップがたまらなくて、ひよりは股間がじんわり濡れてくる。

「あ、そうだ。課長、ちょっと待っててね」

スマホを手に取り、カメラを起動する。

「なにする……!?」

「記念撮影~。えいっ」

パシャリ。勃起した局部と課長の狼狽えた顔が、鮮明に収まる。

「これ、彼女さんに送っちゃおうかな?」

「ひより……! やめろ……!」

「じゃあ、代わりに私に気持ちよくして?」

がばっと膝立ちになり、スカートをまくし上げる。下は何も穿いてない。びしょびしょに濡れた割れ目が、課長の方に向いている。

「ほら……早く? 舐めて?」

課長の瞳が揺れる。理性と欲望がガチャガチャ音を立ててぶつかってるのが見えるみたい。

そして――

崩れた。

「ちくしょう……!」

ぐいっとひよりの腿を掴み、課長が舌を突き込んできた。

「あんっ! そう……それ、すごい……!」

べちょべちょと淫らな音を立てながら、課長は必死に舐め回す。ひよりはその髪を掴んで、思いっきり股間に押し付ける。

「もっと……もっと激しくして! あっ、んあっ……!」

背徳感で狂いそうなほどの快感が襲ってくる。だって、この舌、昨日まで彼女のを舐めてたんだよ? あの子が愛してる男が、今は私に夢中なんだよ?

「私の方がうまいでしょ? ね、課長……もう彼女とはしたくなくなる?」

煽りながら、ひよりはリモコンの強さをMAXにする。

「いや……っ……だめ……!」

課長の腰がガクガク震えて、ズボンの中に白いものが溢れ出す。その瞬間、ひよりもまた強烈な絶頂に突き落とされた。

「あは……めっちゃ出たね。課長の大事なもの、全部私がもらっちゃった」

べとついた指を舐めながら、ひよりは笑う。

「これからも、いっぱい遊んであげるからね……?」

スマホには、課長の彼女からの着信が5件も並んでいた。

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