「ねぇ、翔太さん…私、今日ちょっと調子悪いんだよね」
そう言いながら、リビングのソファに腰を下ろした私は、わざとらしくもたれかかる。薄手のタンクトップからはブラのストラップがはみ出し、ショートパンツから伸びた脚をゆっくり交差させる。義兄の翔太(32)が新聞から視線を上げ、喉をゴクリと鳴らすのが見えて、胸の奥が熱くなる。
「結菜(29)、その…そんな格好でソファに寝転がってたら…」
「ん~?どうかした?翔太さん、なんだか顔赤いよ?」
わざと無邪気な声を張り上げながら、足首をくねらせる。翔太さんの視線が太ももに集中しているのがたまらなく興奮する。普段は真面目で堅物な義兄が、私の身体を貪るように見つめてる…。
「やめろ…弟の嫁だろうが」
その言葉で一気に股間が熱くなった。ダメだって言われるほど、もっと見て欲しくなるの。
「でも、今は翔太さんと二人きりだよ?ねぇ、私のどこが気になるの?」
ソファから立ち上がり、ゆっくりと翔太さんに近づく。彼の目が私の胸元に釘付けになっている。
「…っ、やめろってば」
「やだ。翔太さんが私のこと、欲しがってるの分かるもん」
いつの間にか距離はゼロ。翔太さんの温もりが伝わってくる。震える手で彼の胸に触れると、ドキドキという鼓動が手のひらに響いて…。
「結菜…!」
突然、強く腕を掴まれ、キッチンカウンターに押し付けられた。背中から冷たい大理石の感触が伝わる。
「あっ…!」
翔太さんの熱い唇が襲いかかる。荒っぽいキスに、私は腰をくねらせる。舌が絡み合い、唾液が糸を引く。
「んちゅ…はぁ…翔太さんの舌、気持ちいい…」
「お前…こんな声出して…本当に悪い女だな」
「もっと…もっと悪い女って呼んで…あん!」
服の中に滑り込んだ手が、ブラを乱暴に押し上げる。乳首を指で摘まれ、腰が跳ね上がる。
「きゃっ!だめ…そこ、敏感なのに…んぁっ!」
「ほら…こんなに硬くなってる…本当は欲しくてたまらないんだろ?」
翔太さんの指が水浸しのパンツを濡らす。生地越しにクリトリスを弄られ、私はガクガクと震える。
「あぁん!やばい…もう…入れて…お願い…」
「…覚悟はできてるんだな?」
ズボンを下ろす音。ぶっとい肉棒が顔を出す。思わず舌なめずりしてしまう。
「しゃぶってみろ…弟の嫁が俺のチンポ舐めるんだぞ」
「はい…んちゅ…れろ…」
亀頭を舌でくるりと舐め回す。塩っぽい味が口に広がる。
「お前の口、めちゃくちゃ気持ちいい…もっと深く咥えろ」
「んぐっ!?ごふ…」
喉奥まで突き込まれると、涙が溢れる。でも、気持ちいい…。唾液でびしょびしょになった肉棒をしゃぶりながら、自分でパンツをずらす。
「あっ…私も…触って…んぁ!」
翔太さんの手がまんこに直撃。ぐちゅぐちゅと激しく指が動く。
「めちゃくちゃ濡れてんじゃねーか…こんなに欲求不満だったのか?」
「だって…翔太さんのことずっと…あっ!イクっ!」
突然の指の攻撃に、私は腰を震わせてイッてしまう。
「ほら、まだ終わらせねーぞ」
体勢を変えられ、ソファに押し倒される。肉棒が入口でぐりぐりする感触…。
「入れる…本当にいいんだな?」
「はい…私、翔太さんので…壊れてしまいたいの…あぁっ!」
ぐぼっ!と一気に貫かれる。
「うそ…でかっ…んあっ!動いたっ!」
「お前のまんこ…めちゃくちゃ締まりいいじゃねーか…」
激しいピストンが始まるたび、ソファがきしむ。
「あっあっ!き、気持ちよすぎる…もっとっ!もっと激しくして…んああっ!」
「この声…弟にも聞かせてやりてーな…あぁ、締まりがやばい…」
腰の動きがさらに荒くなる。クリトリスを擦り合わせるように当てられ、私はまたイキそうになる。
「ダメっ…またイクっ…翔太さんと一緒に…あぁああんっ!!」
「くそ…俺も…中に出していいか…?」
「うん…私の中に…全部注いで…はぁぁっ!」
どぷっ!と熱いのが子宮に届く。ぐったりしながらも、翔太さんの汗ばんだ体にしがみつく。
「…後悔してるか?」
「してないよ。だって…」
顔を上げ、囁くように言う。
「また、翔太さんと…したいから」
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