「ねぇ、由梨ちゃん、私ってやっぱり変かな…?」
23歳の私、佐藤由梨は、友達の美香と深夜のカラオケボックスでモヒートを啜りながら、そう聞いた。この前のあの夜のことを思い出すと、まだ胸が熱くなる。だって…あんな経験、初めてだったんだもん。
「ん~?どうしたの?またあのイケメン先輩の話?」
美香がにやにやしながら近づいてくる。そう、あの先輩…拓海先輩。大学のサークルでずっと気になってたんだけど、この前の飲み会でついに2人きりになっちゃって…。
「うん…あのね…」
私の声は自然と小さくなる。でも、思い出すだけで股の間がじんわり熱くなってくる。拓海先輩のあの太い腕、低い声、そして…
「あの日、拓海先輩が私を家まで送ってくれて…」
記憶が鮮明によみがえる。エレベーターの中で、拓海先輩が急に私を壁に押し付けたときのドキドキ。
「由梨…今日はずっと我慢してたんだ」
そう囁かれた瞬間、全身が震えた。先輩の熱い息が首筋にかかり、そのまま強引に唇を奪われた。キス…初めての深いキス。先輩の舌が私の口の中を舐め回すたび、腰がぐらつく。
「ん…ちゅ…はぁ…先輩…」
私の喘ぎ声がエレベーターに響く。先輩の手が私のブラウスの中に滑り込み、ブラをずらして乳首を摘まむ。
「あっ…!だめ…ここは…んぁ…!」
でも、抵抗するそぶりを見せながらも、私は先輩の肩をつかんでしまっていた。だって…気持ち良すぎて。
部屋に着くなり、先輩は私をベッドに押し倒した。服を剥がされる感覚、初めて見る男性の裸…拓海先輩のあそこはもう、びんびんに勃ち上がってて…
「由梨…舐めてくれる?」
震える手で先輩のチ○ポを握ったときの感触、忘れられない。熱くて、硬くて、脈打ってて…初めてのフェラだったけど、先輩が「そう…その舌の動き…すげぇ気持ちいい…」ってうなる声を聞くと、もっと頑張ろうって思えた。
「ん…ちゅぱ…じゅる…んぁ…」
精液の味が口に広がったとき、ちょっと驚いたけど…なぜか興奮しちゃった。そして、いよいよ本番…
「由梨…挿れるよ」
「い…痛いのはやだ…優しくして…」
「大丈夫…ゆっくりいくから」
先輩の優しい声に甘えて、私は目を閉じた。そして…
「あっ…!はいっ…て…てぃ…!」
グリグリと奥まで貫かれる感覚。最初は痛かったけど、先輩が腰を動かすたびに、だんだん気持ち良くなって…
「あ…あん…先輩…もっと…もっと激しくして…」
自分からそんなこと言ってる私が信じられなかった。でも、先輩の「由梨…気持ちいいか?俺も…すげぇ気持ちいいよ…」っていう声を聞くと、もっと先輩と繋がりたくなって…
「んあっ!あっ…いっぐ…き、きもち…!」
何度も激しく突かれて、私は初めての絶頂を迎えた。先輩の熱いのが中に出るのも感じて…
「…由梨?大丈夫?めっちゃ赤い顔してるよ?」
美香の声で現実に引き戻される。
「あ…うん…ちょっと…思い出しちゃって…」
「まじで~!?すごい熱烈だったんだね!でも由梨、それって…」
美香が意味深に笑う。
「拓海先輩と付き合うことになったってこと?」
…そう、あの夜から、私は拓海先輩のものになったんだ。
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