「あ、紬ちゃん、まだ起きてたの?」
夜中の2時過ぎ、サークル合宿の宿泊先でふと顔を上げると、先輩がドアの隙間からこっそり顔を覗かせていた。リビングのソファで一人でマンガを読んでいた私は、びくっとして鞄に同人誌を慌てて押し込んだ。でも…もう遅かったみたい。
「それ、もしかして…」
先輩の目がキラリと光って、私の隣にすっと座り込む。体温が伝わってきて、ドキドキが止まらない。
「えっと…その…」
俯きながらも、先輩が手に取った同人誌の表紙が見えて、耳の奥がカーッと熱くなる。BLじゃないけど…でも結構エッチなやつで…。
「へえ、紬ちゃんってこんなの読むんだ」
指でページをめくる音が、妙に大きく響く。先輩の呼吸が近い…。
「あの…バカにしないでください…」
そう言いながら、なぜか膝がガクガクしてる。先輩の視線が、首筋を這うみたいで…。
「バカになんてしないよ。俺も実は…結構詳しいんだよね」
えっ…? 信じられない言葉に顔を上げたら、先輩がニヤリと笑ってた。
次の瞬間、びくりとする。先輩の手が、私の太ももの上に乗っかって…ゆっくり撫で上げてくる。
「ひゃ…! 先輩、やめて…」
声が震えてる。でも、押しのける手に力が入らない。だって…気持ちいいんだもん。
「紬ちゃん、そういうの好きなんでしょ? こうやって…」
耳元で囁かれて、腰が浮きそうになる。先輩の指が、スカートの下に入り込んで…ああ、もう…。
「だめ…先輩には彼女が…いるのに…」
そう言いながら、自分でパンツをずらしてるなんて…私、どうしちゃったんだろう。
「彼女には内緒だよ。紬ちゃんとの秘密…」
くちゅ、と音がして…ああ、指が入ってきた…! 濡れてるの、バレてる…。
「んっ…! そこ、もっと…」
自分で言ってるのが信じられない。先輩の指がぐちゅぐちゅ動いて、腰が勝手に動いちゃう。
「声出しちゃダメだよ、みんな寝てるから」
そう言われながら、先輩の舌が首筋を舐め上がって…。
「あぁん…っ、先輩…私、変な子になっちゃう…」
パンツはもうぐしゃぐしゃ。先輩のズボンもパツンパツンで…見ちゃいけないのに目が離せない。
「紬ちゃん、こっち向いて…」
顎を掴まれて、強引にキスをされる。舌が絡み合って…んふっ、唾が糸を引いちゃう…。
「んちゅ…れろ…はぁ…」
呼吸が苦しいけど、止めたくない。先輩の手がブラウスの中に入って、ブラをずらされて…。
「きゃ…! 乳首、敏感なんだから…んっ!」
指でつまんで、くるくるされて…脳みそがとろけそう。
「紬ちゃんのエッチな顔、もっと見たいな」
そう言われて、また激しくキスをされる。下腹部が熱くて…もう我慢の限界。
「先輩…お願い…中で…」
恥ずかしいお願いをしてしまう自分に、でももう理性なんて吹っ飛んじゃった。
「よし、じゃあ…」
ガチャッとベルトの音。そして…ズボンが下りて…。
「ひゃ…! で、でか…」
思わず本音が漏れる。先輩のアレ、同人誌ので見るよりずっと…生々しくて熱くて…。
「紬ちゃん、濡れてるから大丈夫だよ」
ぐりぐりと入口で擦られて…ああ、入っちゃう…!
「んあっ…! き、きつ…い…」
一気に突き上げられて、目ん玉がヒクっとなる。痛いけど…気持ちよくて…。
「紬ちゃん、中すごく気持ちいいよ…」
先輩の声も蕩けてる。腰の動きが早くなって…びちゃびちゃ音がしちゃう…。
「あ、あん…っ! そこ、当たって…んあっ!」
Gスポンド直撃で、腰がビクンビクンしちゃう。先輩の手が私のお尻を掴んで、激しく上下させる…。
「紬ちゃん、もっと声出していいよ…」
「だめ…んっ! みんなに…ばれちゃ…あぁん!」
声を殺すために先輩の肩にかじりつく。でも、どんどん気持ちよくなって…。
「私…イっちゃいそう…先輩…!」
「俺もだ…一緒にいこう、紬ちゃん…」
ぐぷっ! ぐちゅ! って音がエッチすぎて…。
「んあああっ…! い、いっちゃう…!」
びくんびくんって体が跳ねて、目の前が真っ白に…。
「うおっ…! 紬ちゃんの中、すごい…!」
先輩もガクガク震えながら、中でドピュッて…熱いのが伝わって…。
「はぁ…はぁ…先輩…中に出しちゃった…」
「うん…紬ちゃんが気持ちよさそうだったから」
そう言って、また軽く腰を動かされて…んっ! まだ敏感なのに…。
「あ…また、元気に…なってる…」
「だって、紬ちゃんがぎゅって締め付けてくるんだもん」
恥ずかしい…でも、もう一回…なんて思っちゃう私って…。
「…次はもっとエッチな本、持ってきてよ」
耳元で囁かれて、またぞろドキドキが止まらない。
朝、目が覚めたら先輩はもういなくて…でも腿の間のぐしょぐしょ感が、昨夜のことを思い出させて…。
ああ、私…また先輩に…堕ちちゃいそう…。
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