「ひよりちゃん、その衣装…すごく似合ってるね」
れいさんの声が耳元で優しく響いて、私は思わずにっこりしちゃった。23歳の私、ひよりはコスプレイベントで知り合った28歳のれいさんと、今日は2人でおうち撮影会してたの。彼女、既婚者って聞いた時はちょっとビックリしたけど、別に気にしない!だって楽しそうだったもん。
「れいさんもこのメイド服、めっちゃ可愛いよ~!ほら、フリルもっとこう…」
私は彼女のスカートのフリルを軽くつまんで整えてあげる。すると、れいさんの頬が少し赤くなって、目を伏せた。
「あの…ひよりちゃん、こんなこと初めてで…」
「大丈夫だよ~!私も楽しいし、れいさんがリラックスできるようにするから!」
私は彼女の手を取って、ソファに座らせた。部屋の照明を少し暗くして、スマホで音楽を流す。ゆったりとしたR&Bのリズムが、部屋の空気を一気に色っぽく変えた。
「れいさん、緊張してる?」
「うん…でも、ひよりちゃんとだから…なんか、ドキドキする」
彼女の声が震えてて、なんだか可愛くてたまらなかった。私はゆっくりと彼女に近寄って、唇をそっと近づけた。
「ん…ひより…ちゃん…」
最初は軽く触れるだけのキスだったけど、次第に深くなっていく。れいさんの唇は柔らかくて、ほんのりリップの甘い香りがした。彼女の息遣いが荒くなって、私の肩に手を回してくる。
「ひよりちゃん…私、こんな風にされたことないの…」
「じゃあ、もっといろいろ教えてあげる…」
私は彼女のメイド服の胸元に手を伸ばし、リボンをゆっくり解いていく。白い肌が少しずつ露わになって、れいさんは小さく息を飲んだ。
「あ…」
「大丈夫…気持ちいいよ」
私は彼女の鎖骨にキスを落としながら、手で優しく胸を包んだ。ブラの上からでも、彼女の鼓動が速くなってるのがわかる。
「ひよりちゃん…私、変なのかな…」
「全然!れいさん、とっても素敵だよ…」
私は彼女をソファに押し倒しながら、スカートの中に手を滑り込ませた。下着越しに感じる熱に、私も興奮が高まってきた。
「ん…!ひより…!」
れいさんの喘ぎ声が、私の耳に直接響いてくる。指先で優しくこすりながら、彼女の反応を確かめる。
「気持ちいい…?もっと、してほしい…?」
「うん…お願い…」
彼女の瞳が潤んで、必死に私を見つめてくる。私は下着をずらして、直接その敏感な部分に触れた。
「あっ…!そこ…」
れいさんの体がびくんと跳ねて、私はその反応がたまらなく愛おしかった。指をゆっくり動かしながら、彼女の表情を貪るように見つめた。
「れいさん、可愛い…もっと泣きそうな顔、見せて…」
「だめ…そんなこと言われたら…あんっ!」
彼女の体が大きく震えて、私はその瞬間を感じ取った。熱いものが私の指を濡らして、れいさんはぐったりとソファに沈み込んだ。
「はぁ…ひよりちゃん…すごかった…」
「れいさんもすごかったよ…」
私は彼女の汗ばんだ額にキスをして、今度は自分の服を脱ぎ始めた。
「次は…れいさんにも私のこと、見てほしいな」
彼女の目が私の体にくぎ付けになって、また小さく息を漏らした。
「ひよりちゃん…きれい…」
「触っていいよ…」
れいさんの手が私の肌に触れて、今度は私が震えた。彼女の指先がじわじわと下へと移動して…
「あ…れいさん、そこ…」
「ひよりちゃんも…気持ちいい?」
「うん…すごく…」
お互いの体を求め合って、私たちはもう止められなかった。コスプレ衣装はぐちゃぐちゃになって、部屋中に脱ぎ散らかされた。でも、そんなことどうでもよかった。
「ん…っ!れいさん、もっと…!」
「ひよりちゃん…私、幸せ…」
最後まで激しく愛し合って、私たちは汗だくで抱き合った。れいさんの涙が私の肩を伝って、でもその表情はとても穏やかだった。
「また…会える?」
「もちろん!れいさんとだよ!」
私は彼女の唇に軽くキスをして、ぎゅっと抱きしめた。この関係がどうなるかはわからない。でも今は、この瞬間がすべてだった。
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