「ねぇ、パパ…私、今日すごく寂しかったんだ」
リビングのソファで、私は父の隣にぴったりとくっついて座っていた。20歳になったばかりの私は、最近父のことが気になって仕方なかった。母とは離婚してからもう5年、父と二人きりの生活が続いていた。
父は新聞を読みながら「どうしたんだ、由紀?」と心配そうに私を見た。その優しい目が、私の胸を締め付ける。父の白いワイシャツの隙間から覗く鎖骨が、なんだか色っぽく見えて仕方ない。
「パパ、もっと構ってほしいな…」
思わず口に出た言葉に、父は驚いたように眉を上げた。私は勢いで父の腕にしがみつき、顔を近づけた。父の吐息が頬にかかり、甘いワインの香りがした。
「由紀、お前…」
父の声が震えている。私は迷いなく父の唇を奪った。最初は固かった父の唇も、次第に柔らかくなっていく。父の大きな手が私の腰を掴み、ぎゅっと引き寄せた。
「ダメだ…俺たちは…」
「いいの、パパ。私、パパのことずっと好きだったんだから」
私の手が父のシャツのボタンを外していく。一つ、また一つと開いていくたびに、父の鍛えられた胸板が現れる。熱い…。私はその胸に顔をうずめ、父の鼓動を感じた。
「由紀…」
父の手が私のブラウスの裾から入り込んできた。その分厚い手のひらが、私の背中をなぞる感触に、私は思わず声を漏らした。
「んっ…パパの手、大きい…」
父は私をソファに押し倒し、上からじっと見下ろした。その視線の熱さに、私は股間がじんわりと熱くなっていくのを感じた。
「お前、本当にいいのか?」
「うん…パパに、全部見てほしい」
父はゆっくりと私のブラウスを脱がせ、次にブラを外した。冷たい空気が肌に触れた瞬間、乳首が硬くなっていくのがわかった。
「きれいだな…由紀は」
父の指が左の乳首をつまんだ。びくんと体が跳ね、思わず「あっ!」と声が出る。
「敏感なんだな」
「パパ…もっと、触って…」
父は両方の乳房を揉みしだきながら、右の乳首を口に含んだ。しゃぶられるたびに、下腹部に強い快感が走る。
「あんっ! パパ、すごい…気持ちいい…」
私の手は父のズボンのチャックを下ろしていた。中からは既に大きな固さが確認できる。私はズボンとパンツを一気に下ろし、父の勃起したペニスを握った。
「でかい…パパのこれ、初めて見た…」
「由紀…」
私はためらいなくペニスに唇を寄せ、先端を舐めた。塩っぱい味がした。父の「ぐっ」といううめき声が聞こえ、ますます興奮した。
「んっ…ちゅぱっ…パパの味、好き…」
舌で亀頭をくまなく舐めながら、少しずつ口の中へと入れていく。父のペニスは大きく、喉の奥まで届きそうだった。
「由紀…そんなに舐められると…あっ…」
父の手が私の頭を押さえつける。私は精一杯の深さまで咥え込み、唾液でべっとりと濡らした。
「ふぁ…んっ…ちゅぁ…」
口を離すと、糸を引くほどの唾液が途切れた。私は上目遣いで父を見上げた。
「パパ…私のところにも入れて…」
父は私を抱き上げ、寝室へと運んだ。ベッドの上で、父は私のパンティをゆっくりと脱がす。既にびしょびしょに濡れていた。
「こんなに濡れてるのか…」
「パパのせいだよ…」
父は私の股間を覗き込み、人差し指で割れ目をなぞった。その感触に、私は腰を浮かせた。
「あっ! んんっ…」
「由紀のここ、きれいなピンクだな…」
父はそう言うと、突然私の秘部に舌を這わせた。
「ひゃあっ! パパ、そこ…あんっ!」
舌先がクリトリスを刺激し、私はベッドのシーツを掴んだ。父は小刻みに舌を動かしながら、時々強く吸い上げる。
「だめっ! もう、イッちゃいそう…あっ、あんっ!」
父は私の悲鳴を聞きながら、ますます激しく舐め続けた。私は激しい快感に耐え切れず、父の頭を押さえつけた。
「イクっ! イクよぉ…パパっ!」
ビクンビクンと体が痙攣し、熱いものが溢れ出た。父はそれを全て飲み干すと、上に覆いかぶさってきた。
「由紀…入れるぞ」
「うん…優しくしてね、パパ」
父のペニスの先端が私の入口に当たる。ゆっくりと押し込まれていく感触に、私は息を詰めた。
「んっ…おおきい…」
「痛かったら言え」
「大丈夫…もっと、入れて…」
父は一気に根元まで埋め込んだ。その瞬間、私は「ああっ!」と叫んだ。初めての感覚に、目から涙が溢れた。
「由紀、大丈夫か?」
「うん…パパのが、中で脈打ってる…気持ちいい…」
父はゆっくりと腰を動かし始めた。出し入れされるたびに、体内で擦れる感覚が快感に変わる。
「あっ、あんっ…パパ、もっと激しくして…」
「由紀…お前は…」
父の動きが速くなる。ベッドがきしむ音と、肌のぶつかり合う音が部屋に響く。
「パパっ! そこ、気持ちいいっ! あんっ!」
父のペニスが子宮口を刺激し、私はまたもや絶頂に近づいていた。
「俺も…もう限界だ…」
「私の中に出して…パパの赤ちゃん、欲しい…」
その言葉で父の理性が切れた。最後の激しいピストンの後、父は深く唸りながら中に吐き出した。
「あっ! 熱い…パパの、いっぱい…」
父はそのまま私の上に崩れ落ち、二人で激しい呼吸を繰り返した。
「由紀…ごめん」
「ううん…私も気持ちよかったよ、パパ」
父は私をぎゅっと抱きしめ、額にキスをした。窓の外では、夜明けの光が差し始めていた。
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