「あはは!やめてよ~、翔くんったら!」
リビングでくつろいでいたあの日、翔の手が突然私の目の前を覆った。24歳の私、百花は、幼なじみの翔と週末をよく一緒に過ごしてた。いつものように映画を見ながらまったりしてたのに…。
「目隠しってドキドキするでしょ?百花はこういうの好きだよね」
翔の声が耳元で響く。確かに私は未知の感覚に興奮するタイプ。でもまさか翔がこんなことするなんて…。視界が遮られると、普段気にしない音や匂いが急に鮮明になってきた。翔の整髪料の香り、彼の少し早くなった呼吸、ソファのきしむ音…。
「ちょ、ちょっと…何するの?」
私の声がなぜか上ずってる。翔の手が私の肩に触れた瞬間、鳥肌が立った。いつもと違う…。友達として触られるのとは明らかに違う、ゆっくりとした、確信的なタッチ。
「大丈夫だよ。嫌だったらすぐやめるから」
そう言いながら、翔の指先が私の鎖骨をなぞる。くすぐったいような、でもどこか疼くような感覚。自然と息が深くなっていくのを感じた。
「あん…そこ、敏感なんだよね…」
思わず漏らした私の声に、翔の手が止まった。一瞬の沈黙…そして、彼の手が私のブラウスのボタンに触れた。
「…いい?」
ドキドキが止まらない。頭では友達だってわかってる。でも体は…。私がうなずくと、翔は一つ、また一つとボタンを外していく。冷たい空気が肌に触れる感覚。ブラが見えてるはずなのに、目が見えないから余計に恥ずかしい。
「百花、きれいだよ」
翔の声が妙に低い。彼の手が私のウェストを回り、ブラの下から乳房を包み込んだ。ああ、やばい…こんなの初めて…。友達の翔に胸を揉まれてるなんて…。
「んっ…優しくして…」
私の願いを聞いたかのように、翔はゆっくりと揉みほぐしてくる。指先が乳首をこするたび、下半身がじんわり熱くなる。もう、我慢できない…。
「翔…もっと…」
私がそう囁くと、翔は私をソファに押し倒した。視界がないから、彼の動きが予測できない。次に何をされるのか、不安と期待で胸が張り裂けそう。
突然、温かい感触が首筋に…翔の唇だ。ゆっくりと鎖骨まで下りていくキス。そのままブラの上から私の乳首をくわえた!
「ひゃん!だめ…そこは…」
でも翔は止めない。むしろ、もう一方の手で私のスカートの中に侵入してきた。もう、私のパンティーはびしょびしょ。彼の指が生地の上から私の秘部を押す。
「百花、濡れてる…」
翔の囁きに、顔が火照る。でも否定できない。だって本当に…すごく濡れてるんだもん。友達なのに、こんなに興奮してるなんて…。
「見せて…」
翔が私のパンティーを脱がす音。完全に裸にされた気分で、恥ずかしさのあまり体が震える。でも、翔の手が優しく太ももをなでてくれて…。
「あっ!んんっ…」
突然、翔の指がまっすぐ私の割れ目に触れた。びくんと体が跳ねる。視界がないから、感触が何倍も敏感。翔の指がゆっくりと入ってきて…。
「き、きもちいい…ああ…」
自然と腰が浮いてしまう。翔の指の動きがだんだん早くなり、グチュグチュと卑猥な音が響く。もう、恥ずかしいとか考えられない。ただ気持ち良くて…。
「百花、イク?」
翔の声にうなずくと、彼は私のクリトリスを強くこすり始めた。もうダメ…。
「イク、イクよぉ!あああんっ!!」
びくんびくんと体が痙攣する。目隠しされたまま、初めての絶頂を迎えた。視界がないから余計に感覚が研ぎ澄まされて、今までにないほどの快感だった…。
「すごい…百花、きれいだったよ」
翔が目隠しを外すと、そこには笑顔の翔が。でも彼のズボンは明らかに張ってる…。
「次は…私が翔にしてあげる?」
私がそう言うと、翔は驚いたように笑った。友達の関係はもう戻れないかもしれない。でも、この瞬間はとっても幸せだった。
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