「あーもう!リプ全然返しきれないじゃん!」
リビングのソファでスマホを握りしめながら、私は21歳の現役インフルエンサー・凪。フォロワー50万人越えのトップギャルなんだけど、今夜はなぜかソワソワして集中できないの。
原因はすぐ横でパソコンに向かってるあの人。28歳の兄・涼太。普段はクールで仕事熱心なのに、たまに見せる優しさが最近やけに気になって仕方ないんだよね。
「コーヒー淹れてやろうか?」
「…うん」
兄が淹れてくれたコーヒーの香りに、なんだか胸がキュンってしちゃって。この気持ち、マジでヤバいかも…
「ねぇ、涼太…私さ」
「ん?」
「目隠しされて何かされるの…ちょっと興味あるかも」
言っちゃった!マジで何考えてんだ私!?
でも兄は驚いた顔もせず、静かに立ち上がると、引き出しからシルクのスカーフを取り出した。
「…いいのか?本当に」
「う、うん…」
視界が真っ暗になる瞬間、鼓動が早くなって仕方ない。
「ひゃっ!?」
突然、首筋に触れた兄の指先にビクンと跳ねる。普段なら気にも留めない触り方なのに、目が見えないせいで全てが敏感すぎて…
「凪、耳まで真っ赤だぞ」
「だ、だって…お兄ちゃんの息が首に当たって…あん」
舌で舐められる首筋。くすぐったいけど、なぜかゾクゾクする…
「こんなに敏感だったんだ」
「やめて…あ、でも…もっと…」
服の下に滑り込んだ手が、ブラの上から乳首を摘まむ。
「んっ!だめ…兄妹なのに…」
「お前が可愛すぎるんだよ、凪」
ベッドに押し倒され、パンツを剥がされる。もう抵抗する気力なんてない…
「じ、自分で広げてみろ」
「え…そんなの恥ずかし…あん!」
言われた通りに股を広げると、すぐに熱い舌が秘部を襲った。
「きゃあっ!お兄ちゃんの舌、まんこ舐めて…んあっ!」
「めちゃくちゃ濡れてるじゃん…」
指が2本、3本と入ってきて、グチョグチョ音が響く。
「もう我慢できない…凪、挿れていいか?」
「うん…優しくして…あっ!入ってきた…お兄ちゃんのでかいの…」
ゆっくりと貫かれるたびに、子宮の奥がじんわり熱くなる。
「ぎゅってしてる…めっちゃ気持ちいい…」
「俺も…凪の中最高だよ」
激しく腰を打ちつける兄に、私はただ喘ぎ続けるしかなかった。
「あっ、いくっ!お兄ちゃんと一緒にイクっ!」
「凪…俺も…中に出していい?」
「うん…中に出して…兄妹の赤ちゃんできちゃう…」
ぐちょっと熱いのが子宮に注がれて、私はまたイッてしまった…
朝、目が覚めると隣で寝てる兄の顔。
「…あの、昨夜のこと」
「好きだよ、凪。ずっと前から」
…これからどうなるんだろう。でも、この気持ちは本当なんだ。
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