「あーもう!悠真ったら最近態度デカくない?私が姉なんだからちゃんと従いなさいよ!」
リビングでスマホをいじりながら文句を言う私、莉子(24歳)。母の再婚でできた義弟の悠真(22歳)とはもう5年も一緒に住んでる。最初は生意気なガキだなーって思ってたけど、最近急に男らしくなって…でもやっぱり私の方が上でしょ?
「姉さん、またそんな言い方。俺だって男なんだからさ」
悠真がソファに座り込むと、ムッとした顔で私を見上げる。その目つきがなんだか熱くて、ちょっとドキッとしちゃう。
「なによその目!反抗期~?」
わざとらしく頬を膨らませてみせる私。でも内心、この距離感が妙に気になって仕方ない。悠真の筋肉質な腕とか、喉元とか、なんでこんなに視線が吸い寄せられちゃうんだろう…
「…姉さん、実はずっと我慢してたんだけど」
突然悠真が立ち上がり、私の上に覆いかぶさってきた。ソファの背もたれに押し付けられて、逃げ場がない!
「ちょ、何すんのよ!離してっ…んっ!?」
びっくりして声を上げた瞬間、悠真の唇が奪ってきた。強引なキスに脳が真っ白になる。抵抗しようとした手はあっという間に押さえつけられて、舌まで入れられちゃって…
「ん…ちゅ…はぁ…だめ…」
口の中で絡み合う舌がくすぐったくて、なのにどこか気持ちよくて。私の体は正直に反応しちゃってるみたい。
「姉さん、嘘つかないでよ。だって濡れてるじゃん」
ズボンのチャックを開ける音。そして直接触れられる感触に、思わず「あんっ!」って声が出ちゃう。
「ほら、もっと感じてよ。俺のことバカにしてた分、たっぷり仕返ししてあげるから」
耳元で囁かれた言葉に震えが止まらない。指が中へ入ってきて、くちゅくちゅって音まで聞こえてきて恥ずかしい…!
「や…やめて…あっ!そこ…んんっ!」
クリトリスを擦られるたびに腰が跳ね上がる。今まで自分でやってた時とは全然違う気持ちよさで、もう理性が吹っ飛びそう。
「姉さん、可愛いよ。もっと泣き声聞かせて?」
指の動きが早くなって、ぐちゅぐちゅって激しい音が響く。私の喘ぎ声もどんどん大きくなって…
「あ、あぁん!だめ、イッちゃう…イクっ!?」
びくんびくんって体が痙攣して、ものすごい勢いで潮を吹いちゃった。頭が真っ白になって、しばらく呼吸もままならない状態。
「まだ終わらないよ」
ふらふらした体をひっくり返され、後ろからズボッと入れられて「きゃあっ!」って叫んじゃう。
「姉さんの中、めっちゃ気持ちいい…」
ゆっくり腰を動かされながら、耳元で囁かれる言葉にまたぞろ興奮がこみ上げる。
「んっ…おっきい…あたしのなかで…動いて…あぁん!」
自分でも信じられないような淫らな声が出てて恥ずかしいけど、止められない。悠真の腕に抱きしめられながら、激しく突かれるたびに快感が積み上がっていく。
「もう…一緒にイクよ、姉さん…」
「うんっ!いっしょに…あ、ああんっ!!」
ぐちょぐちょになったソファの上で、二人きりの秘密の時間が過ぎていくのでした…
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