「あ、咲良ちゃん、まだいたんだ~?」
サークルの飲み会が終わり、みんなが帰った後の部室。私は片付けをしていたら、先輩の莉子さん(28歳)に声をかけられた。いつもより酔っ払ってるみたいで、頬が赤くて可愛い…。
「うん、ちょっとゴミ捨てようと思って…。莉子さんこそ大丈夫? 足元ふらついてるよ?」
「へへ、平気平気~。…あ、そうだ。咲良ちゃん、ちょっとこっち来てくれる?」
突然手を引かれて、部室の奥のソファに座らされた。なんだろう?と思ってたら、莉子さんが私の目の前にしゃがみ込んで、じっと見つめてきた。
「…咲良ちゃん、いつもみんなの前で明るくしてるけど、本当は疲れてるでしょ?」
「え…?」
バレてたんだ。私、サークルではいつも「元気で優しい咲良ちゃん」を演じてた。本音を言えない、八方美人な私。
「今日は…私だけに甘えていいよ」
そう言って、莉子さんが私の目をスカーフで覆った。視界が遮られて、ちょっと怖かったけど…でも、なぜかドキドキが止まらない。
「目隠ししたら、誰にも見られてないって思えるでしょ? 咲良ちゃんは今、ただの咲良ちゃんでいいんだよ」
優しい声に、胸が熱くなった。その瞬間、唇が触れて…んっ…! 柔らかいキス。莉子さんの手が私のブラウスのボタンを外していく。
「きゃ…んん…!」
首筋を舐められて、思わず声が出る。目が見えないから、触られる感覚が何倍も敏感で…。
「咲良ちゃん、可愛い…。もっと泣き声聞かせて?」
胸を揉まれ、乳首を指で弄ばれて…ああん! いつもなら恥ずかしくてたまらないのに、今はただ気持ちよくて…。
「莉子さん…あ、そこ…んあっ!」
パンツをずり下ろされて、腿の内側を舐められる。クンニの感触がたまらなくて、腰を震わせる。
「ほら、もっと素直になっていいんだよ…」
指が膣に入って、ぐちゅぐちゅと激しく動かされて…! もう我慢できなくて、叫んじゃった。
「いやぁん! だめ、イっちゃう…イクっ、イクぅ~!!」
びくんびくんと痙攣しながら、初めての絶頂。目隠しを外すと、莉子さんが優しく微笑んでた。
「…ありがと。本当の咲良ちゃん、とっても可愛かったよ」
涙が止まらなかった。だって、初めて「私らしさ」を認めてもらえた気がしたから…。
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