“ねぇ、琴葉、久しぶり~!”
LINEの通知音で目を覚ました私は、懐かしい声に思わず笑みがこぼれた。美咲、私の高校時代の親友。結婚してから会う機会が減っていたけど、今夜は久々に飲みに行こうって約束してたんだ。
「おっす、美咲!待たせた?」
渋谷のバーで再会した美咲は、相変わらずの美人だった。でも、目元に疲れが滲んでるような…。
“最近、夫とちょっと…うまくいってなくてさ”
グラスを傾けながら、美咲がポツリ。私は思わず彼女の手を握った。
「大丈夫?何かあったの?」
“別に…ただ、最近全然エッチしてなくて。琴葉は?彼氏とかいる?”
突然の質問に、私は顔が熱くなるのを感じた。
「いや…彼氏はいないけど…実は最近、イラマチオに興味あって…」
“え!?琴葉が!?”
美咲の目が丸くなる。普段はオタクっぽい私がそんなこと言うなんて、驚くのも無理はない。
「だって…喉の奥まで…って、すごくエロくない?」
私の言葉に、美咲の頬が赤らんだ。
“…私、やったことないけど…琴葉がそんなこと考えてるなんて…”
彼女の声が小さくなる。バーの照明が、なんだかセクシーに感じ始めた。
「美咲…試してみない?」
私の提案に、美咲は一瞬固まったけど、ゆっくりとうなずいた。
“…琴葉となら…いいよ”
私のアパートに移動して、シャワーを浴びた後。ベッドの上で向き合うと、心臓がバクバク鳴っていた。
「じゃあ…ゆっくりいくね」
美咲の前に跪き、彼女の太ももに手を置く。震えている。私も緊張で手が震えている。
“うん…優しくしてね”
まずはキスから。柔らかい唇が、昔と変わらず甘い。舌を絡ませながら、徐々に下へ…首筋、鎖骨、そして胸へ。
“あん…琴葉、上手…”
美咲の喘ぎ声が、私をさらに興奮させる。ブラを外すと、ピンクの乳首が硬くなっている。舌で舐め上げると、美咲の背中が跳ねた。
「美咲の体、すごく敏感だね」
“だって…久しぶりだから…”
その言葉に、私はさらに熱くなる。パンツをずらすと、もうびしょびしょだ。
「じゃあ…いくよ」
ゆっくりと美咲の股間に顔を近づけ、舌で裂け目を舐め上げる。
“きゃん!”
甘酸っぱい匂いが鼻をくすぐる。クリトリスを舌で弄びながら、指を一本挿入する。
“あっ、ん…そこ…気持ちいい…”
美咲の腰が浮き上がる。もう一本指を加え、グリグリと動かす。
「美咲、気持ちいい?」
“うん…すごく…あっ、いく…いきそう…”
指の動きを速めると、美咲の体が大きく震えた。
“いっちゃう…!”
熱い愛液が溢れ出す。美咲の喘ぎ声が、部屋中に響き渡る。
「じゃあ…次は私の番ね」
そう言って、私は美咲の前に立った。パンツを下ろすと、既に濡れていた私の割れ目が現れる。
“琴葉の…大きい…”
美咲が呟く。確かに、私は平均より少し大きめだ。
「ゆっくりでいいから…お願い」
そう言って、美咲の口に近づける。最初は抵抗があるかと思ったけど、美咲は躊躇なく受け入れてくれた。
“ん…ちゅ…”
温かい口の中が、私を包み込む。ゆっくりと腰を動かすと、喉の奥の締め付けがたまらない。
「あっ…美咲、すごい…もっと…」
深く挿入すると、美咲の目に涙が浮かぶ。でも、彼女は決して拒まない。
“ごっくん…”
唾を飲み込む音が、さらに私を興奮させる。腰の動きが速くなる。
「いっちゃう…美咲と…一緒に…」
そして、ついに頂点に達した。熱いものが美咲の喉の奥に注ぎ込まれる。
“はぁ…はぁ…”
二人とも息を切らしながら、ベッドに倒れ込んだ。
“琴葉…すごかった”
美咲が微笑む。その顔は、最初会った時よりもずっと生き生きしていた。
「美咲も…ありがとう」
朝日が差し込む頃、私たちは抱き合ったまま眠りについた。久しぶりの再会が、こんな風になるなんて。
でも、これからも…時々会って、お互いを確かめ合いたい。そう強く思った朝だった。
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