「あー、先生、やっぱり私のこと覚えてくれてたんだ~!」
バーのカウンターでグラスを傾けながら、私はわざとらしく頬を染めて高城先生に体を預ける。4年ぶりに再会した大学時代の恩師は、相変わらずクールな眼鏡越しに私を見下ろして、「……お前は卒業しても変わらないな」と苦笑いしていた。でも、その声の奥に潜む渇きに、私は気づいていた。だって、先生の指先が私の腰に触れた時、明らかに震えてたもん。
「先生、私のスカート短すぎるって思ってるでしょ?」
「……バカ言うな」
「じゃあなんで目逸らすの?ほら、もっと見てよ」
わざとハイヒールを鳴らしながら膝を開くと、先生の喉がゴクリと動く。この反応、超ヤバい…!私の指先で先生のネクタイを緩めながら、「先生みたいな真面目な人、私みたいな子と夜遊びして大丈夫?」と囁くと、彼は突然私の手首を掴んだ。
「……依采、お前はいつもそうだ。挑発して、相手を混乱させて…」
「だって先生の冷静な顔、崩したくなっちゃうんだもん」
次の瞬間、背中に壁の冷たさを感じた。先生の唇が私の首筋を這い、理性が溶けていく音が聞こえそうだった。「…っん、先生、そんな噛んだら…あぁ!」リップクリームの匂いと共に舌が耳朶に絡みつき、私は思わずヒールで彼のふくらはぎを擦り上げる。
「お前…本当に…」
「私、どうせ軽い女だって思ってたでしょ?でも先生のこと…ずっと…んっ!」
封じられるようにして奪われたキスは、学生時代に妄想したものよりずっと情熱的で、腰がガクンと崩れそうになる。先生の手が私のブラウスの中に滑り込み、乱暴にブラをずらした時、「…ひゃあっ!冷たい手…!」と喘いでしまう自分が恥ずかしかった。
「依采…」
「もう…先生なんて呼ばせない。たかし…って呼ぶ…あっ!」
ベッドに押し倒されると、一気に主導権を奪われた感覚に酔いしれた。先生…いや、たかしの指が私のパンティをずらし、じっとり濡れた割れ目を確認する。「…こんなに濡れてるのか」と呟かれただけで、股間が疼く。
「だって…ずっと憧れてたんだもん…んあっ!?」
突然舌でクリを弄られ、私はシーツを握り締めた。くぅ…っん、先生の舌、回転しながら舐め上げて…!「あ゛っ、そこ、もっと…っ」恥ずかしい声が溢れるのも構わず腰を振ると、彼は私の太ももをがっしり掴んで広げた。
「お前の声…大学時代から想像してた」
「えっ…まさか授業中に…はぁっ!」
告白みたいなセリフに興奮が加速する。チュパチュパという卑猥な音と共に、彼の舌が膣口から恥丘までを貪り、私はもう我慢の限界だった。「た、たかし…もう入れて…お願い…」
「…自分で広げてみろ」
ぐしょ濡れのパンティを完全に脱がされ、震える指で陰唇を開くと、彼の視線が熱く重い。「…きれいだ」その一言で全身が火照り、私は彼のベルトを急いで外した。
「まさか先生のチンポ…初めて見るの私だけ?んふっ…デカっ…!」
「…静かにしろ」
先端から滲る先走りを舌で嘗めながら上目遣いで見上げると、彼の眉がピクッと痙攣した。チュッ、チュッと音を立てて咥え込み、喉奥まで押し込むと、「…っ!」という苦悶の声。この反応、超可愛い…!
「依采…もう、止めろ…」
「だめ~、もっとイジメてほしいの…あん!」
突然押し倒され、太ももの内側に硬い肉棒が当たった感触でゾクゾクする。「…痛いと言え」そう言い残して一気に貫かれた瞬間、私はキャーッと声を上げそうになるのを必死で噛み殺した。
「あ゛…んっ…入、入りすぎ…先生のでかい…っ」
「…お前の中、熱いな」
ゆっくりとしたストロークが始まり、じわじわと快感が蓄積していく。ああっ、この感じ…先生のゼミでディスカッションしてた時みたいに、深く考えさせられる…!「はぁ…んっ、もっと、激しくして…」
「自己主張が強いのは相変わらずだな」
「だって…あっ!んふっ…先生の前では…いい子ちゃんじゃないもん…あんっ!」
腰の動きが突然速くなり、Gスポットを直撃され私は目ん玉が飛び出そうになった。「いやぁん!そこ、そこっ…イク、イクってばぁ…!」
彼の手が私の喉に回り、キスで吐息を奪われる。窒息しそうな快感に膣が締まり、「ほ、ほんとに…イッちゃう…先生も一緒に…っ」と泣き声で懇願すると、彼は低くうなりながら最後の一突きを放った。
「あ゛っ…!あ、熱いのが…んぁ…」
ぐちょぐちょに交じり合った愛液がシーツを染め、彼の重みに潰されそうになりながら、私はようやく片想いが終わった実感に浸った。
「…お前とは、こうなると思ってた」
「えー?じゃあ私が卒業式でハグした時も?」
「…特にあの時は危なかった」
くすくす笑いながら彼の胸に顔を埋めると、ドキドキがまだ止まらない。あの厳しい先生が、今は私の髪を撫でてるなんて…。
「次はいつ会えるの?」
「…明日、会社に迎えに行く」
そのセリフに、私は心底驚いた。真面目な先生が公私混同だなんて…でも、すごく嬉しかった。
「約束だよ?じゃないと…また授業妨害しちゃうかも」
「…懲りない女だ」
またキスを交わしながら、私は思った。これからもっと、この人を狂わせてみせようって。だって、私の一番好きな教科は、まだ始まったばかりなんだから…!
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