「あーもう!このリボン、なんで結べないんだよー!」
紗菜(23)が鏡の前でぷんぷんしながらメイド服の襟元をもぞもぞいじってた。今日はコスプレイベントのリハーサルで、特別に早く帰ってきたんだ。パパが「紗菜のコスプレ写真、会社の同僚にも自慢したいな」って言ってたから、ちょっと気合い入れてたんだけど…。
「パパったら、私が小学生の時から『紗菜は世界一可愛い』って…あはは」
頬杖つきながらニヤけちゃう。だって昨日だって、会社の飲み会で「うちの娘は天使みたいだ」って酔っ払いながらメールしてきたんだもん。でもなんでか最近、パパのそんな言葉がむずむずするんだよね…
ガチャリ!
「お邪魔しまーす…ってあっ」
リビングのドア開けた途端、ハンカチ落とした健一さん(38)と目が合った。パパの会社の後輩で、よく家に書類届けに来る人。今日はネクタイ緩めてて、いつもよりぐーんと色気ある…
「そ、その…社長の契約書を…」
健一さんの喉がごくりって動いたの、私めっちゃ見えちゃった。だってこっちメイド服で胸元開いてるんだもん。なのにこの人、じーっと私の白いガーターストッキング見てる…!
「…見たいの?」
自分でもびっくりする声出ちゃった。だって健一さんの目、もう完全に男の目だもん。パパの前では絶対こんな顔しないくせに。
「いや、それは…」
「パパには内緒なら…いいよ?」
私、なんでこんなこと言ってるんだろ。でも健一さんがドアに手をついて俯いた時、スカートの中がじわーって熱くなったの。この人、我慢してる…!
「お嬢ちゃん、そんなこと言うと…」
「私、実はね」
ぐいっと近寄ってエプロンで健一さんのベルトをチラつかせる。
「パパが健一さんに『紗菜の監視』頼んでるの知ってる。毎日毎日『娘が変な男に引っかからないか心配』って…」
ぎゅっと手首掴まれた!熱くて大きい手…!
「じゃあ健一さんが一番危ない男ってこと?」
耳元で囁いたら、ガタッって私の方が壁に押しつけられた。メイド帽がひらりと落ちて…
「…ご主人様」
そう言った瞬間、健一さんの舌がねっとり入ってきた。くちゅくちゅ音が響いて、リボンがほどけちゃうのなんてどうでもよくなった。だってこの人、私の腰を掴んでメイド服のスカートめくって…!
「んっ…!そこ、パパにも触られたことないのに…あ!」
生腿に指が食い込んできた。私のパンティー、健一さんのネクタイでぐしゃぐしゃにされてる…!
「お嬢ちゃん…びしょびしょじゃないか」
「うそ…んあっ!?」
突然パンティー越しにぐりぐりされて、思わず壁に手をついた。だめ、私こんな声初めて出した…!
「パパの前ではいい子にしてるんだ?でもほんとは…」
「ちがうっ…あんっ!ただ…褒めて欲しくて…」
涙目で振り返ったら、健一さんがニヤって笑って…
「じゃあ今日はめちゃくちゃ褒めてあげる」
ズボンがガサッと下りた音で、私の口が自然に開いた。だってあそこ…パパより太くて、血管浮いてて…
「ちゅぱ…んっ…ふぁ…」
初めてのフェラなのに、なぜかすごく嬉しくなっちゃった。だって健一さんが「お嬢ちゃん…天才か?」ってうなってるんだもん。
「んはっ…!もっと、もっと奥まで…あっ!」
突然頭を押さえつけられて、のど奥にドロっと味が広がった。涙がぽろぽろ出るのに、なんでかすごく幸せで…
「…パパには絶対言わないでね」
ぐしゃぐしゃのメイド服で健一さんに抱きしめられながら、ふと思った。
あれ?私のコスプレ動画、パパのPCに保存されてたっけ…?
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