「ねぇ、由紀、ちょっと来てよ~!」
22歳の私、由紀は大学のサークル仲間でいつも一緒にいる涼太に呼び止められた。涼太とは2年ほど前から仲良くしてて、でもずっと友達関係。背が高くて爽やかな笑顔が特徴の彼は女子からも人気だけど、なぜか私と一緒にいる時間が多かった。
「なによ~?急に」
そう言いながら階段の踊り場で立ち止まると、涼太がぎゅっと私の手を握った。その手の熱が伝わってきて、なんだかドキッとしてしまう。
「実さ…由紀のこと、前から好きだったんだ」
え…まじで?友達だと思ってたのに…!
涼太の顔が急に近づいて、唇が重なる。柔らかい感触に思わず目を閉じてしまう。彼の舌がゆっくりと入ってきて、甘いキスの味が広がる。
「んっ…ちょ、涼太…」
背中を壁に押し付けられ、逃げ場を失う。涼太の手が私のウェストを掴み、シャツの下に潜り込んでくる。指先が肌を撫でる感触に、ぞくっと震えてしまう。
「由紀、俺のこと嫌い?」
「そ、そんなことないけど…」
「じゃあ、いいんだ」
涼太の手がブラジャーのフックを外す。一気に解放された胸に冷たい空気が触れて、乳首が硬くなるのを感じる。
「あっ…やめて…誰かに見られる…」
「大丈夫、誰も来ないから」
涼太が片手で私の胸を揉みながら、もう片方の手でスカートを捲くる。下着越しに指が股間を撫でて、思わず腰が浮いてしまう。
「由紀、濡れてるじゃん」
「うそ…そんなこと…んっ!」
下着をずらされ、直接クリトリスを触られた瞬間、声が漏れる。涼太の指が小刻みに動き、じわじわと快感が蓄積していく。
「気持ちいい?もっとやってほしい?」
「…ばか…」
「素直になれよ」
涼太が私の耳元で囁きながら、指の動きを早める。もう我慢できなくて、腰をくねらせてしまう。
「あっ、あっ…だめ、もう…」
「由紀、可愛いよ」
突然涼太がしゃがみ込み、私の股間に顔を近づける。熱い息が当たって、ぞくっとする。
「待って、そんなとこ舐めないで…んんっ!」
舌がクリトリスを包み込む。びくんと体が跳ね上がりそうになる快感。涼太はそれを楽しむように、しゃぶったり舐め回したり…。
「やばい…気持ちよすぎ…」
「由紀の味、好きだな」
涼太が立ち上がると、ズボンを下ろした。もう勃起してる彼のチ○ポを見て、思わず目を逸らしてしまう。
「ちょっと…デカすぎない?」
「由紀なら大丈夫だよ」
そう言われて、なぜか嬉しくなってしまう自分がいた。涼太がコンドームを付けると、ゆっくりと私の中に入ってくる。
「あっ…んっ…きつい…」
「大丈夫、ゆっくりするから」
涼太が腰を動かし始める。最初はゆっくりだったのが、だんだん早くなっていく。壁に押し付けられながら、激しいピストンに耐える。
「あっ、あっ…んんっ!涼太…!」
「由紀、気持ちいい?」
「うん…すごい…あっ!」
涼太が深く突き刺さるたびに、子宮の奥がじんわり熱くなる。もう理性なんて吹き飛んで、ただ快感に身を任せるしかない。
「俺も…もう限界だ…」
「私も…一緒に…んんっ!」
最後の一突きで、二人同時にイキの頂点に達する。体中が痙攣するような快感に包まれて、私は涼太にしがみついたまま崩れ落ちそうになる。
「…由紀」
「…うん」
涼太が私の髪を撫でながら、優しく微笑む。友達だった関係が、今日を境に変わってしまった。でも、なんだかすごく幸せな気分だった。
「また…したい」
「…バカ」
涼太が照れくさそうに笑う。これからもっと、二人の関係を深めていけそうな予感がした。
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