「あーもう、涼真くんってば誘うの遅いんだから~!」
私、莉子(24歳)がスマホを握りしめながら、ベッドの上でごろんと転がる。今日はバイトが休みで、彼氏の涼真(26歳)と久しぶりにデート。でも、この人ったらエッチなこと全然リードしてくれないの!
「ねぇ、涼真くん…今日は泊まっていい?」
私が耳元でささやくと、涼真くんの喉がゴクリと動いた。
「…マジで? でも、莉子の家とかじゃなくて…」
「ホテルでいいよ~。私、涼真くんと…たっぷり繋がりたいんだ」
そう言いながら、私は彼のシャツの裾に指を滑り込ませる。腹筋が引き締まった感触に、思わず「んっ…」と声が漏れる。涼真くんの手が私の腰を掴み、ぐっと引き寄せられた。
「…莉子、可愛いよ」
彼の唇が覆いかぶさる。柔らかい舌が私の口内を舐め回し、じゅぷじゅぷと音を立てながら絡み合う。もう、頭の中が真っ白になるくらい気持ちいい…!
「はぁ…んっ、涼真くん、もっと…」
私がせがむと、彼は私のブラのホックを外す。ぽろんと弾けた瞬間、涼真くんの熱い息が乳首にかかる。
「ひゃんっ! そこ、敏感なんだってば…」
「莉子の体、全部知りたいから」
彼の舌がゆっくりと乳首を舐め上げる。びくんびくんと体が震えて、股間がじんわり熱くなる。
「あ、だめ…んっ、そんなに舐められたら…」
私のパンツもずり下ろされ、涼真くんの指が割れ目を撫でる。
「…濡れてる」
「ば、バカ…言わないでよ…」
恥ずかしさで顔が火照るけど、もう止まらない。涼真くんの指がゆっくりと中へ入ってきて、ぐちゅぐちゅと音を立てながら動かされる。
「あっ…! そこ、気持ちいい…もっと、もっとぉ…」
腰が勝手に動いて、彼の指を求めてしまう。突然、涼真くんが指を抜くと、むずむずとした空虚感が襲う。
「…今度はこっちだ」
ズボンを下ろした涼真くんの勃起したチ○ポが目の前に。
「で、でか…」
思わず呟いてしまった私に、涼真くんが苦笑い。
「怖い?」
「…ぜんぜん。私、これ全部受け止めてみせるから」
そう宣言すると、私は思い切り舌で先端を舐め上げた。
「っ! 莉子…!」
塩っぽい味が広がり、ますます興奮する。ぐぐっと深くまで含み、喉奥でくちゅくちゅと音を立てながらしゃぶる。
「んぅ…じゅるっ、ぺろ…涼真くんの味、好き…」
「もう…我慢できない」
突然体勢を変えられ、私の上に涼真くんが覆いかぶさる。
「入れるよ」
「うん…優しくしてね?」
ぐしょぐしょに濡れた私の股間へ、ゆっくりと先端が押し込まれる。
「あっ…! んんっ…!」
少し痛いけど、それ以上に気持ちいい。じわじわと中を広げていく感覚に、私は自然と脚を涼真くんの腰に絡ませた。
「…締まりすぎてヤバいよ、莉子」
「んはっ…! 動いて、早く動いてよ…」
腰を打ち付けられると、びくんと体が跳ねる。
「あっ! あんっ! そこ、すごい…もっと、もっと激しくして…!」
涼真くんの呼吸も荒くなり、ペースが速くなる。ベッドがきしむ音と、肌のぶつかり合う音が部屋に響く。
「莉子…イく?」
「うん…いっちゃう、いっちゃうよぉ…!」
ぐちゅぐちゅと激しいピストンに、私は頭が真っ白になるほど気持ちよくなって…
「あ゛っ…! んああっ…!」
体中が痙攣するような絶頂が訪れた。同時に、涼真くんも中で熱いのを放出して…
「はぁ…はぁ…莉子、すごかったよ」
「…涼真くんも、すごく気持ちよかった」
2人でぎゅっと抱き合いながら、ゆっくりと呼吸を整える。
「…また、したい」
私のささやきに、涼真くんが笑った。
「…何回でも付き合うよ」
そう言って、また彼の唇が私に重なるのだった…。
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