「ねぇ、一人で飲んでるの? 寂しそうだよ~」
バーのカウンターでスマホをいじってたら、隣に座った女の子から声をかけられた。ゆいって名前だって。22歳、大学生だって言ってた。茶色のロングヘアにちょっと派手めのメイク、でも笑顔が可愛くて一気に緊張がほぐれた。
「うん、ちょっと……仕事終わりで」
私、あやか(24歳)、今日はクソみたいな会議でヘトヘトだったんだ。ゆいの明るい声に、なんだかホッとしちゃって。最初はただの世間話だったのに、いつの間にか距離が近くなってた。ゆいの膝が私の太ももに触れて、なんだかくすぐったい。
「あやかさん、結構飲めるんだ~。でも、もう頬赤いよ? 可愛い」
ゆいに指で頬をつつかれて、ドキッとしちゃう。なんだか視線がくすぐったくて、目を逸らしそうになる私。
「そんなに照れなくてもいいのに~。ねぇ、もっと近くで話そうよ」
突然ゆいに手を引かれて、バーの奥のソファ席に移動。人目につかない薄暗いスペースで、ゆいが私の耳元に息を吹きかける。
「あやかさん……そうやって俯くの、めっちゃエロいよ。もしかして、私に誘われて興奮してる?」
「……っ! そんなことないっ」
嘘だ。ゆいの甘い香水の香りと、耳元で囁かれる低い声が、私の体をじわじわ熱くしてる。
「嘘つき~。ほら、こっち見て?」
ゆいに顎を掬われて、強制的に目が合う。その途端、ゆいの唇が私の首筋を舐めるようにキスしてきて……!
「ひゃっ……! や、やめて……人に見られる……」
「大丈夫、誰も見てないよ。……あやかさん、首すごく敏感だね。もっとイジってほしい?」
ゆいの指が私のブラウスのボタンを1つ、また1つと外していく。胸がはだけて、下着が見えそうになる。
「だめ……本当に……んっ!」
抗議の声も、ゆいが私の乳首を指先でつまんだ瞬間、喘ぎ声に変わった。
「声、漏れちゃった? かわいい……もっとイジってあげようか?」
ゆいの手が私のスカートの中に滑り込む。もうパンツぐっしょりで、恥ずかしくて目を閉じちゃう。
「あはは……びしょびしょじゃん。あやかさん、本当はしたかったんだね」
ゆいの指先がパンツの上から私の割れ目を撫でて、思わず腰を浮かせてしまう。
「や……やめて……あ、そこ……っ」
「やめてって言うくせに、腰動かしちゃうんだ~。ほんとエロい子」
パンツをずらされて、ゆいの指が直接クリトリスをこする。もう我慢できなくて、私はゆいの肩にしがみついて声を押し殺す。
「気持ちいい? ねぇ、もっと声出していいよ。ほら、こんな感じで……」
ゆいの指の動きが早くなって、私はもう理性なんて吹っ飛んじゃった。
「あ、あっ……ゆい……だめ、イっちゃう……っ!」
強烈な快感が体を駆け抜けて、私はゆいの腕の中でガクガク震えながらイッた。
「すごい……あやかさん、めっちゃ可愛い。ねぇ、次は私のことイカせてくれない?」
そう言ってゆいが私の手を自分の腿に導いて……もう、この夜はとんでもないことになっちゃったんだ。
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