「ねぇ、琴葉ちゃん…これ、本当にアタシに見せていいの?」
そう囁かれながら、由紀(25歳)にスマホを覗き込まれた瞬間、全身の血の気が引いていくのを感じた。画面には、昨日投稿したばかりの下着姿の自撮りが大写しになっていた。
「あ、あれは…その…」
顔から火が出るほど熱くなる。普段は大人しいオタク女子を演じてる私(琴葉・18歳)の秘密のアカウントが、取引先の由紀さんにバレてしまったなんて…。
「ふふっ…意外な面があるのね」
由紀さんの指が、私のほほを撫でる。冷たい指先なのに、触られたところがじんわり熱くなっていく。
「今日の打ち合わせ、うちで続きをしない?…アタシ、琴葉ちゃんの『本当の顔』、もっと見てみたいな」
ドキドキが止まらない。危ないってわかってる。でも、由紀さんの艶やかな唇から零れる言葉に、なんだか体が勝手にうなずいていた。
***
由紀さんのマンションは想像以上に広くて、大きな窓からは夜景がきらめいていた。
「さ、約束通り…ここで脱いでみせて」
「えっ…今、ここでですか?」
窓の外には他のビルがたくさん。カーテンも開けっ放しで、誰かに見られそうな場所で…。
「ネットでは平気でやってたんでしょ?…ほら、早く」
由紀さんに背中を押され、震える指先でブラウスのボタンを外していく。一つ、また一つ…肌が露出するたびに、冷たい空気が這い上がってくる。
「あら…乳首、立ってるじゃない。興奮してるの?」
「や、やめて…そんなこと言わないで…」
由紀さんが私の胸に触れた。直接ではなく、爪先で軽くなぞるだけなのに、くすぐったくてたまらない。
「かわいい…本当に敏感なんだね」
そのまま由紀さんが跪くと、私のパンツをゆっくりと下ろしていく。
「あっ…!」
急に指が割れ目に触れて、思わず声が漏れる。
「もうびしょびしょじゃない…こんなに濡らして、ずっと我慢してたの?」
由紀さんの指がゆっくりと中へ入ってくる。グリグリと掘られる感覚に、膝がガクガク震える。
「あぁん…だめ、そんなに…んっ!」
「声、出していいのよ…誰にも聞こえないから」
由紀さんが立ち上がると、今度は自分の服を脱ぎ始めた。きれいなボディラインが露わになり、私の視線をくすぐる。
「琴葉ちゃん…アタシともっと深い関係になりたい?」
「は、はい…お願いします」
ベッドに押し倒され、由紀さんの柔らかい肌が密着する。お互いの鼓動が伝わってきて、頭がくらくらする。
「ん…ちゅっ…れろ…」
突然のキスに目を見開く。由紀さんの舌が私の口の中を自由気ままに動き回り、唾液が糸を引く。
「んぁ…ちゅ、れろれろ…」
腰が浮いてしまうほどの快感。由紀さんの手が私の股間を激しく弄び、指が2本、3本と増えていく。
「あっ!あぁん!だめ、もう…イッちゃう…!」
「いいよ、イッても…もっと気持ちよくしてあげるから」
グリグリと子宮の入口を刺激され、私は狂ったように腰を振り返す。
「あぁっ!あ、あぁ…んんっ!!」
びくんと体が跳ねて、熱いものが溢れ出す。でも由紀さんは止めてくれない。
「まだまだ終わらないわよ…ほら、次はこっち」
ふわりと薔薇の香りがして、由紀さんの股間が私の顔の上に…。
「んちゅ…れろ…ぷちゅ…」
初めての女性同士の行為に戸惑いながらも、必死に舌を動かす。由紀さんの甘い蜜が喉に流れ込んでくる。
「あっ…そう、そこ…もっと激しくして…!」
由紀さんの喘ぎ声を聞きながら、私はますます興奮していく。お互いの体が熱を帯び、ベッドシーツがぐしゃぐしゃになるほど激しく絡み合った―
***
「…ふう、楽しかったわ」
由紀さんがくすりと笑いながら、私の髪をなでる。
「次は…もっと面白いことしようね、琴葉ちゃん」
その言葉に、またぞわっとした快感が背筋を走る。もう逃げられない…この危険で甘い関係から。
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