「あーもう!またあの男、見てるわよ…」
私は渋谷のスクランブル交差点で、スマホをいじるふりをしながら、視線を感じていた。3週間前から毎週金曜日、必ず私を見つめてくるあの男。今日もあの青いシャツ姿で、花束なんか持って…クスクス、可愛いじゃない。
人混みに紛れて近づいてみる。わざとぶつかってみせた。「あっ、すみません…大丈夫ですか?」
「い、いえ!僕の方こそ…」男は慌てて頭を下げる。顔を上げた瞬間、目が合って赤面する様子がたまらなく可愛い。「あの…もしかして、凪咲さんですか?インスタで…」
「まあ、私のことを調べてたの?」耳元で囁くように言うと、男の耳が真っ赤になった。「翔太くん…って言うんでしょ?私、全部知ってるわ」
翔太は驚いたように目を丸くする。3週間もストーカーしてたのに、逆に調べられてたなんて思ってないだろうね。
「ちょっと…こっち来なよ」人混みから抜け出し、ゲリラライブ会場の裏手にある階段室に誘い込んだ。誰もいない暗い空間で、いきなり翔太を壁に押し付ける。
「ひっ…凪咲さん?」
「3週間も私を追いかけて…罰が必要だと思わない?」スマホを取り出し、彼が私を撮ったと思しき写真を見せる。翔太の顔から血の気が引くのがわかる。
「ごめんなさい!すぐ消しますから…」
「遅いわよ」そう言うと、バッグからストッキングを取り出し、彼の手首を縛り始めた。「こんなことされたかったんでしょ?ストーカーさん」
「ち、違います!本当に好きで…」
「うるさい」私の唇が翔太の口を塞ぐ。舌を無理やり押し込み、抵抗する彼の歯茎を舐め回す。キスの音が階段室に響く。ふと唇を離すと、翔太はぐったりしていた。
「ほら…もう勃起してるじゃない」ズボンのチャックを下ろし、彼のペニスを握る。先端から滲む愛液を指でなぞり、リップグロスを塗りつける。「ここで射精したら…警察に通報するわよ?」
「やめて…ください…」そう言いながら、腰を微かに震わせる翔太。可愛い…もっと虐めたい。
人目を盗み、近くの公共トイレに引きずり込む。個室に押し込むと、いきなりシャツを引き裂く。
「ナンパした女にされるがままって、どんな気分?」バッグから取り出した遠隔バイブを、無理やり彼のアナルに押し込む。「ぎっ…!」
「外ではライブの音で騒がしいから、いくら喚いても誰にも聞こえないわよ」スマホのアプリを操作し、バイブを最大出力に。翔太の体が痙攣する。
「あ゛…だめ…出る…」
「我慢できないの?じゃあ…」突然バイブを止め、優しく頬を撫でる。「…実は私も、翔太くんのこと気になってたの」
「え…?」
偽りの告白に、翔太の目が潤む。この瞬間がたまらない…完全に支配できたって証拠だもの。
1週間後、私はSNSに翔太と手を繋いだ映像をアップした。ファンから祝福コメントが殺到する中、画面の端には紐で縛られた彼の足元が映っていたのだけど…まあ、誰も気づかないわよね。
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