「ねぇ、Aくん…今日、ちょっと手伝ってくれる?」
私、心春(18歳)が声をかけると、A(20歳)はきょとんとした顔で振り向いた。アルバイト先のコンビニの倉庫で、ちょうど二人きりになった瞬間。外は雨が降っていて、店内のざわめきも遠く聞こえる。
「あ、はい…何ですか、先輩?」
Aくんは真面目そうな顔してるくせに、私が近づくと目を泳がせる。可愛いなぁ…。思わず笑みが零れる。
「実はね、高いところの在庫確認してほしくて」
わざとらしく体を近づけながら、倉庫の奥へ誘導する。段ボールの隙間から漏れる薄暗い照明。湿った空気。
「え、ここですか? でも脚立ないですよ…」
「大丈夫。Aくん背高いから、私が支えるからさ」
ぎゅっと彼の腕をつかむ。分厚い作業着の下で、彼の体温が伝わってくる。
「そ、そうですか…」
Aくんが上を見上げた瞬間、私はサッと彼のネクタイを引っ張った。
「ふぁっ!?」
バランスを崩して私の方に倒れ込むAくん。その顔は真っ赤。
「先輩…!?」
「あら、危ないわね…」
わざと倒れ込んだ勢いで、彼を段ボールの山に押し付ける。
「Aくんってさ…私のこと、どう思ってるの?」
耳元で囁くと、彼の喉がごくりと動く。
「そ、そんな…先輩は…」
「嘘ついたら、罰を与えちゃうよ?」
ポケットから取り出したネクタイで、そっと彼の首を巻く。きつくはないけど、逃げられない程度に。
「は、先輩…やめてください…」
「やだ。Aくんのこの顔…とっても興奮してるじゃない」
手を彼の太ももに滑り込ませる。作業用のパンツの上からでも、確かに熱くなってるのが分かる。
「んっ…!」
軽く握りしめると、Aくんは目を閉じた。
「ほら、もっと硬くなって…可愛い」
もう一方の手で彼のシャツのボタンを外し、鎖骨に唇を押し付ける。
「あ…あぁん…」
「声、出ちゃう? でも外にはお客さんもいるんだよ?」
ネクタイを少しきつく引っ張りながら、耳朶を舐める。
「…っ! 先輩、本当にやめて…あんっ」
「嘘。本当は気持ちいいんでしょ?」
手早く彼のベルトを外し、ジッパーを下ろす。
「だめ…こんなところで…」
「大丈夫。誰も来ないから…」
中から飛び出した彼のそれを、そっと握りしめた。
「ひゃっ…!」
先端から滲む愛液を指でなぞり、ゆっくり上下に動かす。
「Aくんのでかい…私、好きかも」
「はぁ…先輩…あぁ…」
彼の喘ぎ声が、倉庫にこだまする。
「もっと、気持ちよくしてあげる…」
そう言ってしゃがみ込み、一気に咥え込んだ。
「あっ! んぐ…っ!?」
「ん…ちゅぱ…んっ」
舌で亀頭を舐め回しながら、奥まで深く咥え込む。
「あ、あぁっ…出ます…!」
「いいよ…全部飲んであげる」
「いや…中は…あっ! んぐぅっ!!」
どぷっと熱いのが喉奥に溢れる。
「んー…ごっくん。Aくんの味、濃いね」
「はぁ…はぁ…先輩、すいません…」
「謝らなくていいの。でも…」
立ち上がり、まだ硬い彼のそれを自分の腿に擦り付ける。
「私も満足させてよね?」
スカートをめくり、下着をずらす。
「こ、ここでですか…?」
「そうよ。早く…入れて」
彼の手を取って、自分の秘所に導く。
「わ、濡れてます…」
「当たり前でしょ? Aくんのこと、ずっと見てたんだから…」
「…っ」
彼はついに理性が切れたのか、私を押し倒す。
「あ…!」
段ボールの上で広がる私の脚。Aくんのがいきなり奥まで入り込む。
「んあっ! で、でかい…っ」
「先輩…きついです…」
「あは…もっと、動いて…んっ!」
彼の腰の動きが速くなる。
「あ、あぁっ! そこ…っ」
「先輩…声、漏れてます…」
「だって…気持ちいいんだもん…あんっ!」
激しいピストンに、段ボールがきしむ音。
「もう…イっちゃう…!」
「僕も…一緒に…!」
「んああっ! いく、いくっ!!」
「はぁっ…!」
熱いのが中に注がれる感覚。
「あは…すごい、量…」
「ご、ごめんなさい…」
「いいの。私も…すごく気持ちよかったから」
そう言って彼の唇を奪う。
「…んちゅ」
「…っ」
「今日のことは、私たちの秘密ね?」
彼は無言で頷いた。
…そう、これで終わりじゃない。
だってBちゃんも、まだ待ってるんだから。
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