「あーもう!またこの取引先の担当、超ウザいんだよね~」
22歳の私、莉子(りこ)はカフェのテーブルでスマホを叩きながらため息をついた。今日もまた、取引先の健一(けんいち)さんから長文メールが届いていて、内容はいつものように細かい注文ばかり。35歳のサラリーマンで、一見真面目そうだけど、実はめっちゃマジメすぎて疲れるタイプなのよね。
「でもさ、この人…たまに見せる困った顔、ちょっと可愛いんだよな」
ふと、先週打ち合わせで会った時のことを思い出す。資料を忘れて慌ててる健一さんの耳が真っ赤になってて…あの時、なんだかドキッとしちゃった。
その夜、飲み会の帰りに偶然健一さんと二人きりに。ちょっと酔ってるせいか、いつもより大胆になってた私は、エレベーターの中で彼にぐっと近づいた。
「健一さん…今日、ずっと気になってたんだけど」
「え?ど、どうしました…?」
背広の上からでもわかるくらい、彼の心臓の音が早くなってる。私の指先が彼のネクタイを撫でると、喉仏がゴクリと動いた。
「あたしのこと…好き?」
「そ、そんな…!」
でも、否定する割に私から目を逸らせない。この反応、超たまんない…!
次の瞬間、エレベーターが止まり、私は彼を部屋に引きずり込んだ。ドアを閉めるやいなや、彼の唇を奪う。アルコール混じりのキスは甘くて、彼の固い体が少しずつ緩んでいくのがわかる。
「ん…ちゅっ、健一さん、舌上手…」
「莉子さん…だめです、私は…」
「嘘。だって、ここ…こんなに熱くなってる」
スカートの上から彼の膨らみを握り、耳元で囁く。
「あたしと…したいでしょ?」
服を脱がせる手は震えてた。普段は冷静な健一さんが、こんなに乱れた呼吸してるなんて…。シャツのボタンを一つずつ外しながら、鎖骨に舌を這わせると、彼は「あっ…!」と小さく声を漏らした。
「んは…莉子さん、そんな…あっ!」
パンツを脱がせると、既に先端から雫がにじんでる。私はゆっくりとしゃがみ込み、その固さを唇で確かめる。
「ちゅぱ…んっ、健一さんのでかい…喉奥当たっちゃう…」
「いや…もう、そんな…!」
両手で私の頭を押さえつけながら、彼は必死に耐えてる。でも、舌で亀頭を舐め上げると、我慢の糸がプツンと切れたみたい。
「出る…莉子さん、離れて…!」
「いいよ、全部あたしが受け止めてあげる…んぐっ!」
濃厚な味が口いっぱいに広がる。頬を膨らませて飲み込むと、彼は崩れるように膝をついた。
「すみません…こんなことに…」
「まだ終わらないよ?次はあたしのこと…気持ちよくしてね」
ベッドに押し倒され、スカートを捲られる。下着もずらされ、彼の指が秘部に触れた瞬間、私は思わず腰を跳ね上げた。
「あんっ!そこ…すごい…」
「莉子さん…濡れてますね」
恥ずかしい音を立てながら、彼の指が中へ入ってくる。グリグリと掘られるたびに、私の理性も溶けていく。
「もう…入れて、早く…んあっ!」
いきなり深く貫かれて、声が裏返る。普段は大人しい健一さんなのに、腰の動きはめちゃくちゃ激しい。
「莉子さん…きついです…」
「んはっ!もっと、もっと激しく…あっ、あっ!」
ベッドが軋む音と、肌の打ち合う音が部屋に響く。彼の汗が私の胸に滴り落ちて、ぐちゃぐちゃに混ざり合う。
「イク…イクよぉ…健一さん一緒に…!」
「私も…もう…!」
最後の一突きで、熱いのが奥まで注がれる。ぐるぐると攣るたびに、彼のもっと深くで脈打つのが感じられた…。
「はぁ…はぁ…すごかったね」
「…明日から、仕事どうしましょう」
「ふふ、それどころじゃないでしょ?だって…」
彼のまだ萎えてない部分を握りしめると、またぞっと震えた。
「あたし、まだ満足してないんだから」
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