「あーもう、マジで最悪…」
そう呟きながら、私はスマホをベッドに投げ捨てた。今日もまた、元カレの雅也とその新しい彼女・莉子のラブラブ写真がSNSにアップされてたんだ。23歳の私、沙織はもう別れたはずなのに、未練たらしくチェックしちゃうんだよね。
「莉子って子、私よりスタイルいいわけでもないくせに…」
イライラが募って、部屋の鏡の前で自分の体を確認。黒のレースのブラとパンティーが肌に食い込むほどにセクシーな体型。自分でも認めるくびれと、Eカップの胸。なのに雅也はあんな地味な子を選んだなんて…
ふと、莉子のプロフィールを見返して気づいた。最近付き合い始めたって書いてある彼氏、涼太ってヤツ。写真を見る限り、けっこうイケメンじゃん。
「…これだ」
唇を噛みながら、ある計画が頭に浮かんだ。涼太を誘惑して、莉子に仕返ししてやろうって。
その夜、涼太がよく行くって莉子が呟いてたバーに単身乗り込んだ。黒のミニドレスで胸元を大胆に開け、ルージュを濃く引いた唇でカクテルを啜る。30分ほど待ってると、予想通り涼太が現れた。
「あの…シングルモルトの水割り、おごらせてくれない?」
わざとらしく首を傾げて声をかける。涼太は一瞬驚いた表情をしたけど、すぐに笑顔で頷いた。
2時間ほど酒を飲みながら、私はわざと涼太の膝に触れたり、耳元で囁いたり。彼の目がだんだんと私の胸元に釘付けになるのがわかって、興奮が高まってきた。
「実はね、莉子ちゃんのことは知ってるの」
そう言うと、涼太の表情が硬くなる。
「彼女、雅也とまだ会ってるみたいよ?私、この間2人で歩いてるの見ちゃって…」
涼太の眉間に皺が寄る。計画通り。
「…沙織さんとこの話、なぜ?」
「だって、涼太さんが可哀想だと思って」
わざと涙ぐんだ声で言いながら、彼の太ももに手を滑り込ませた。
次の瞬間、涼太が私の手首を掴んだ。
「…ホテル、行く?」
その低い声に、股間が熱くなるのを感じた。
ホテルの部屋に入るなり、涼太が私を壁に押し付け、激しくキスしてきた。雅也とは違う、荒っぽい舌使い。唾が糸を引くほど深く絡め合って、もう理性なんて吹っ飛んじゃった。
「んっ…ちゅぱ…あは、涼太さん、舌上手…」
そう囁きながら、私は自分のブラをずらしてEカップの胸を露出。涼太の目が一気に色づくのを見て、快感が走った。
「…沙織の方が、莉子よりずっとエロいな」
そう言いながら、涼太が私の乳首を強く吸い上げる。
「あっ!んぐ…そこ、激しすぎ…でも、もっと…!」
指で乳首を弄られながら、もう片方の手が私の腿を這い上がる。薄いパンティー越しに、びしょびしょに濡れた割れ目が感じられる。
「こんなに濡れてるのか…」
涼太がパンティーをずらし、直接その場所以下を触った瞬間、私は声を上げそうになるのを必死で堪えた。
「あぁん…だめ、いきなり指入れないで…んっ!」
でも涼太は無視して、中指をグッと奥まで突き入れる。ジュブジュブと卑猥な音が響いて、恥ずかしいけど気持ち良すぎてたまらない。
「莉子とやってる時より、遥かに締まりがいいぞ…」
その言葉に、私は意地悪く微笑んだ。
「じゃあ…もっと気持ちよくしてあげる」
そう言ってしゃがみ込み、涼太のズボンを脱がせた。マジでデカい…17cmはありそうな肉棒が顔の前にドンと現れた。
「んちゅ…ぺろぺろ…ふぁ…」
先端から滲る先走り液を丁寧になめながら、私は涼太の視線を感じて興奮が高まる。ゆっくりと亀頭を咥え込み、喉の奥まで受け入れる。
「くそ…しゃぶり方がプロ並みだな…」
涼太のうめき声がさらに私を興奮させた。舌で鈴の部分をくすぐりながら、手で睾丸を優しく揉み上げる。
「もう…我慢できない」
突然涼太が私をベッドに押し倒し、パンティーを完全に脱がす。びしょびしょに濡れた私の秘部に、彼の肉棒がグリグリと擦りつけられる。
「入れるぞ…」
「ん…待って、コンドーム…」
「いいよ、中に出しても」
その言葉にびっくりしたけど、なぜか拒む気になれなかった。
ぐちょりと深く挿入された瞬間、私は声を上げずにはいられなかった。
「あっ!でか…んあっ!奥まで…んぐ!」
涼太の腰の動きが激しすぎて、ベッドがギシギシ音を立てる。毎回、子宮口をグリグリと刺激するように突かれて、もう理性なんてどこかに飛んでいった。
「あっあっ!そこ、やば…んあ!もっと、もっと激しく…!」
私は涼太の背中に爪を立てながら、腰を激しく上下させた。
「お前…マジでエロい女だな…莉子とは比べ物にならん…」
「んあっ!そうよ…私の方が、ずっと…あっ!気持ちいいでしょ…?」
涼太のスピードがさらに速くなり、私はもう声も出せないほどに感じまくっていた。突然、深く突き刺さったまま、彼の腰が止まった。
「んぐっ!熱い…中で、跳ねてる…」
ドクドクと精液が子宮に注ぎ込まれる感覚に、私もまた強烈な絶頂が訪れた。
「はぁ…はぁ…マジでヤバかった…」
そう呟きながら、涼太が私から抜き去る。白濁液がダラリと腿を伝うのを見て、何故か達成感さえ覚えた。
「…また、会おうぜ」
涼太がそう言ってスマホを取り出す。画面には莉子からの着信が何度も表示されていた。
私はくすりと笑った。
「もちろん。でも…莉子ちゃんには内緒でね」
その夜、私は久しぶりにぐっすり眠れた。明日、莉子が涼太のスマホの通話履歴を見たら、きっと面白い反応をするだろうな…なんて考えながら。
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