「もう、最っっっ高にムカつく!あの顔、あの態度、何様だと思ってんのよ!」
私は31歳のOL、優奈。今日も取引先の翔平さんとの打ち合わせでイライラが爆発寸前だった。35歳の翔平さんは仕事はできるけど、上から目線で話すクセがある。特に今日は私の提案を「もう少し考えた方がいいんじゃない?」なんて涼しい顔で言ってきやがった。
「優奈さん、ストレス溜まってるんじゃない?もっと素直になったら?」
「……は?」
翔平さんのその言葉に、私はカチンときた。なによ、この人。私のことを何だと思ってるの?でも……なんだか、その低い声が耳にじんわり染み込んでくる。ふと気づくと、翔平さんが私のデスクに手をついて、ぐっと顔を近づけていた。
「ほら、耳まで赤くなってるよ」
くすぐったい吐息が首筋にかかり、思わず身震いしてしまう。翔平さんの手が私の頬に触れた瞬間、ドキドキが止まらなくなった。
「や、やめて……仕事中でしょ……」
「優奈さんがこんなに可愛い反応するなんて、知らなかったな」
突然、翔平さんの唇が私のそれを奪った。強引なキスに、最初は抵抗しようとしたけど、舌が絡み合うたびに体が熱くなっていく。スーツの上からでもわかるほど、胸が高鳴っているのが恥ずかしい。
「ん……っ、はぁ……」
キスを解かれた瞬間、私は情けない声を漏らしてしまった。翔平さんはニヤリと笑うと、私の手首を掴んでデスクに押し倒した。
「仕事で偉そうにしてたくせに、今は従順だな」
ネクタイで手首を縛られ、身動きが取れなくなる。この状況が怖いのか、興奮しているのか、自分でもわからなくなってきた。
「やだ……こんなの……」
「本当にやめてほしいの?」
翔平さんの手がスカートの裾をめくり上げる。ストッキング越しに太ももを撫でられ、思わず腰を浮かせてしまう。
「あ……だめ、そんなところ……」
指先がパンティーの上からじっくりと陰部を刺激してくる。もう、びしょびしょに濡れているのがバレてる。恥ずかしくて顔を背けようとするけど、翔平さんは私の顎を掴んで強制的に向き合わせる。
「優奈さん、目を逸らさないで。どれだけ濡れてるか、よく見てろ」
パンティーをずらされ、光沢のある愛液が糸を引く。見られたくないのに、見られて興奮する自分が情けない。
「んっ……あ……」
翔平さんの指がついに中へ侵入してきた。ゆっくりと奥まで入れられ、グリグリと掘り起こされるたびに、腰が勝手に跳ねる。
「優奈さんの中、めちゃくちゃ熱いよ」
「う……ばか……言わないで……」
指の動きが早くなり、私は我慢できずに声を上げてしまう。
「あっ、あぁん!だめ、もう……イク……!」
激しい快感に体を震わせながら、私は初めてのオフィスでの絶頂を迎えた。でも翔平さんはまだ許してくれない。
「まだ終わらないよ」
ズボンのチャックを下ろし、大きく膨らんだ局部を露出させる翔平さん。
「こ、こんなので……入らないって……」
「入るよ。優奈さんなら、きっと……」
先端が入り口に当たると、びくんと体が跳ねる。ゆっくりと中へ押し込まれていくたびに、熱いものが体の奥まで届いていく。
「あ……っ、でかい……んっ……」
完全に収まった瞬間、二人同時に深いため息をついた。翔平さんが腰を動かし始めると、先ほどとは比べ物にならない快感が全身を駆け巡る。
「優奈さん、中で締まってる……すごい……」
「あ……あぁん、そんなこと言われても……んっ!」
デスクがきしむ音と、肌のぶつかり合う音が部屋に響く。だんだん激しくなるピストンに、私は理性を失いかけていた。
「もう……だめ……またイク……!」
「俺も……一緒だ……」
深く突き込まれた瞬間、熱いものが体中に広がるのを感じた。翔平さんも苦悶の表情で中へ放出し、二人きりのオフィスに大きな吐息がこだました。
「……仕事、続ける?」
「……バカ」
私はまだ縛られた手で、翔平さんの胸を小突いた。でも、なぜか笑ってしまっていた。
「次はもっと素直になれよ」
「……うるさい」
でも、内心では「次」という言葉にドキドキしている自分がいた。
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