「あ~もう!高崎さんったら、私の書類どこにやったのよ~?」
私、莉子(22)がわざとらしく唇を尖らせると、上司の高崎さん(38)が慌てて資料室に入ってきた。この瞬間から、私たちの”いつものゲーム”が始まる。
「莉子、またやってる…ここは会社だぞ」
高崎さんが低い声で窘めるけど、もう遅いわ。ドアの鍵をチャキッと閉めた音が、私の鼓動を加速させる。
「でも高崎さん、私のイヤリング取ってくれた時みたいに、優しくしてくれるんでしょ?」
わざとゆっくりとデスクに腰かけ、黒いストッキングの足を交差させる。高崎さんの喉がゴクリと動くのが見えて、クスクス笑っちゃう。
突然、彼がネクタイを外す動作に私はハッとする。「今度は私が主導権を取る」という熱い視線に、思わず股間がじんわり熱くなる。ネクタイが私の手首に巻きつけられる感触…くすぐったくて、でも逃げられない感じがたまんない!
「ひゃん!ちょ、そんな乱暴に…」
背中から抱きしめられ、耳元で「お前がいつも僕を誘惑するからだ」と囁かれる。吐息が首筋に当たって、全身が鳥肌だらけに。
高崎さんの手が私のブラウスの中に滑り込む。指先がクリーム色のブラをずらして、乳首を摘まんだ瞬間、「んっ…!」と声が漏れる。仕事中に何度も想像していた感触より、ずっとずっと気持ちいい…!
「あ、そこ…もっと強くって…あん!」
私の喘ぎ声を聞いて、高崎さんの呼吸も荒くなってくる。スカートを捲り上げられ、ストッキング越しに股間を撫でられると、もう我慢できない。
「ダメ…中で、中でイタズラしたら…んく…!」
指がパンティの端から侵入して、ぐちゅぐちゅと音を立てる。会社のデスクの上でこんなことしてるなんて、バカみたい…でも、だからこそ興奮しちゃうんだよな。
「莉子、濡れてるじゃないか」
「そ、そんなこと言わないでぇ…あっ!んんっ!」
突然二本の指が入れられて、腰が跳ねる。ネクタイで縛られた手で必死にデスクの端をつかむけど、快感に耐えきれなくて…。
「高崎さん…もう、本当に…んあっ!入れて…」
ズボンのチャックを開ける音、コンドームを装着する手つき…全部がスローモーションみたいに感じられる。そしてついに、あの熱いものが…
「うそ…ま、まんま入っちゃう…?あひぃっ!」
デスクがガタガタ揺れる音が、室内に響き渡る。ネクタイの縛り目が食い込む痛みさえも、今は快感に変わる。
「莉子の奥、すごく締まって…」
「だって…んっ…高崎さんのこと、ずっと想像してたんだもん…あっ、ああん!」
腰の動きが早くなるたび、秘所の奥がじんわり熱くなる。外では同僚たちの笑い声が聞こえるのに、私たちはこんなことしてる…。
「イク…イクってば!高崎さんも一緒に…んぐっ!」
びくんと痙攣する体を抱きしめられ、中で熱いものが迸るのを感じる。ぐしょぐしょになったパンティを見下ろして、二人で息を切らせて笑った。
「…昼休み終わりまであと10分だ」
「え~?でも私、このまま高崎さんに抱かれていたいな~」
ネクタイをほどきながら、また明日の”秘密”を考え始める私なのでした…。
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