「玲衣、また書類の数字が間違ってる。社会人としてどういうつもりだ?」
冷たい声が耳元で響いて、私はぎゅっと腿を閉じた。朝7時、誰もいないオフィス。上司の修長い指が間違った箇所を指さすたび、白いシャツの袖から混じるわずかな香水の香りが、私の思考をぐちゃぐちゃにしていく。
「す、すみません…すぐ直します…」
「『すぐ』じゃ遅いんだよ。昨日の時点で気付くべきだっただろう?」
机に押しつけられた背中から、冷たいデスクの感触が伝わってくる。でも、それよりずっと熱いのが、股間のじんわりとした疼き。上司の低い声が、私の耳の奥を舐めるように響いて、思わず「んっ…」と息が漏れた。
「…あんた、叱られて興奮してるのか?」
ドキッとして顔を上げると、上司の鋭い目が私を貫く。普段はクールなのに、今だけはどこか獣みたいな光を宿してて…。
「ど、どうしてそんな…」
「嘘つき。ほら、こっち見てみろ」
ガチャッとベルトのバックルが外れる音。上司の手が私のスカートの裾をめくり上げた瞬間、私は目を瞑った。パンティー越しに伝わる指の感触…くぅ、濡れてる…!
「ほんとにダメな社員だな。書類もろくにチェックできないくせに、こっちはちゃんと反応してやがる」
「やだ…そんな言い方…んっ!」
突然パンティーを横にずらされ、中指がずぶっと入ってきた。ああっ、やばい、朝からこんなことして…! でも、頭の中で「いけない」って思えば思うほど、腰が勝手に浮いちゃう。
「お前さ、毎日こんなパンティー穿いて来て、誰に見せびらかすつもりだったんだ?」
レースの黒いパンティーをひねり上げられ、恥ずかしさで全身が火照る。アニメで見た「鬼畜上司シチュ」がまさか現実で…!
「べ、別に…あんっ! 深い…!」
二本、三本と指が増えて、ぐちゅぐちゅ音が響く。上司のもう片方の手が私のブラウスを掴み、ボタンが一つ、また一つと弾ける。
「今日のミス、全部数えながらやろうか。まず一つ目…」
「や…そんなの聞きながらなんて…あぁん!」
乳首を摘まれた瞬間、私は机に手をついた。ガラス越しに朝日が差し込んで、私の裸みたいな姿が映ってる…!
「二つ目は…報告書の文体がなってない。三つ目…あ、こっちはもう罰済みか」
ズボンを下ろした上司のモノが、私の尻に当たって熱い。でか…! アニメの妄想よりずっと…!
「玲衣、これからは毎朝ミスを報告しに来い。ちゃんと『特別指導』してやるから」
「そんな…他の人にバレたら…んあっ!」
いきなり挿入されて、私は机の上の書類を掴んだ。ガタン! と音がして、ペン立てが倒れる。上司の手が私の腰を掴み、容赦なく突き上げてくる。
「ほら、自分で何個ミスしたか数えろ。…え? 数えられない? じゃあ終わるまでずっとこうしてるぞ」
「やだ…もう…んぐっ! 八、八個…あひっ!」
背中から汗が伝う。上司の指が私のクリを擦りながら、耳元で囁く。
「お前の声、外まで聞こえてるんじゃないか? …でも、止められないだろ?」
本当に…。だって、こんなの初めて…! 普段冷静な上司が、私だけにこんな顔見せるなんて…!
「あ…あと…もう一回…お願いします…」
自分でそんなこと言っちゃって、私は頭の中が真っ白になった。上司が嗤うのを感じて、さらに恥ずかしさがこみ上げる。
「じゃあ、今度はこっち向いて。お前のへたくそな顔、もっと見たいんだ」
ぐり…! と腰を回されて対面になると、上司の乱れた髪がたまらなく色っぽい。私の腿が彼のズボンに擦れて、シミがつきそう…。
「玲衣、目を逸らすな。ほら、これがお前をダメにしたがってる男の顔だ」
ぎゅっと顎を掴まれて、強制的に見つめ合う。くうっ…かっこいい…! アニメの声優さんみたいな低音で、私だけに…!
「イっ…イきます、イクっ…! 上司の…せ、せいで…ああっ!!」
びくんびくんと痙攣する腰を押さえつけられ、中に出された。ぐちょ…って音がして、またまた赤面。
「…まだ終わんないぞ。お前のミス、あと三つ残ってるだろ?」
「え…まさか…朝の会議まであと30分…」
「なら急げ。ほら、自分で股開いて」
…結局その日、私は会議に5分遅刻した。みんなの前で「すみません、課長に『特別指導』されてまして…」って言いそうになって、冷や汗だく。
でも、パソコンの陰でこっそり繋いだ上司の小指に、なぜかドキドキしちゃう私がいた――
「…明日も、『指導』来いよ」
うん。きっと私は…この会社やめられない。
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